
この記事はこんな人におススメ
・Zilliqa(ジリカ)がどのような背景で出来たコインか知りたい人
・Zilliqa(ジリカ)が将来有望かどうか判断に迷っている人
・Zilliqa(ジリカ)を現在購入したいと思っている人
※この記事は3分で読むことができます。
ココだけ押さえとけ!!
- 高スペックなDAppsプラットフォーム
- 処理速度がとても速い
- 独自の言語でDApps開発者は簡単に開発をできる
- NFTに力を入れている
- ライバル多すぎ問題は懸念点
①Zilliqa(ジリカ)の基本情報、発行枚数、Zilliqa(ジリカ)について
Zilliqa(ジリカ)の基本情報
通貨名/ティッカーシンボル | Zilliqa(ジリカ)/zil |
総発行枚数 | 21,000,000,000 zil |
リリース時期 | 2018年1月 |
開発者 | PrateekSaxena(シンガポール国立大学助教授) |
発祥国 | シンガポール |
コンセンサスアルゴリズム | PBFT(Practical Byzantine Fault Tolerance) |
処理能力(TPS) | 2,800 TPS |
公式サイト | https://www.zilliqa.com/ |
ツイッター | https://twitter.com/zilliqa |
インフルエンサー | - |
ホワイトペーパー | ホワイトペーパー |
Youtube | - |
Zilliqa(ジリカ)について
Zilliqa(ジリカ)はERC20トークンであり、スマートコントラクトを実現できる、高スペックなdAppsのプラットフォームとなります。
イーサリアムを、より実用的に改善したブロックチェーンと言えますね。
ジリカの特徴は下記になります。
処理能力がとても高い
ジリカは、とても処理能力が高いです。
ビットコインが7件/秒、イーサリアムが15件/秒なのに対し、ジリカは2,828件/秒とビットコインの400倍もの処理能力になります。
他に処理能力が高い通貨としてはリップル1,500件/秒、ソラナ50,000件/秒、IOST6,000件/秒と、ソラナ・IOSTには劣るものの、とても処理能力が高い部類に入る通貨となっています。
処理能力を高めている要因としては、シャーディングを実装していることがあげられます。
しかも今となっては導入しているブロックチェーンもありますが、シャーディングを初めて実装したブロックチェーンとのこと。
シャーディングとは
・トランザクションの検証作業をグルーピングし、小分けにして並列することで効率化及び高速化を図る技術のことです。シャーディングは、イーサリアムのスケーラビリティ問題を解決するために提案されました。
6つのシャード(それぞれ600ノード)がトランザクションを個別に処理する場合、すべてのシャードが1秒あたり約2,828のトランザクションをまとめて処理できます。シャーディングされたネットワークアーキテクチャにより、ネットワークが拡張するにつれて、プラットフォームのスループットをほぼ直線的に増加させることもできます。
取引手数料が安い
従来のブロックチェーンのスケーラビリティ(またはその欠如)は、ネットワークに支払われるトランザクション料金に直接影響します。(取引手数料)手数料の上昇は、ネットワークの輻輳とトランザクションのバックログと相関関係があります。レガシーチェーン(フォークする前の通貨のこと)の料金市場は、コストを数ドルにまで押し上げる可能性があります(現在のビットコインやイーサリアムなど)。それに比べ、Zilliqa(ジリカ)はスケーリング機能により、取引手数料は非常に低くなっています。
独自のコントラクト言語を使用している
ジリカは、独自のコントラクト言語である、Scillaを使用して作成されています。
Scillaは、Smart Contract Intermediate-Level Languageの略で、Zilliqa用に開発されている中級レベルのスマートコントラクト言語 です。Scillaは、スマートコントラクトの安全性を念頭に置いた原則的な言語として設計されています。
言語レベルで直接、特定の既知の脆弱性を排除することによって、攻撃にアプリケーションが影響を受けにくくなっています。
要はScillaで設計されていることによって、DApps開発者も簡単に、かつ安全なアプリケーションを作成することが可能になっています。
また、独自の言語を使用することで、バグ等にも迅速に対応できるというメリットもあります。
Zilliqa(ジリカ)の将来性は?
下記はZilliqaの2019年~2021年にかけたチャートになります。
2021年に入り、高騰しているのがわかると思います。
高騰した要因
- ビットコインの高騰
- 確かな技術・開発力
- コミュニティの強さ
あたりが考えられます。
ライバルとなるブロックチェーンとの比較
しかしながら、DAPPS市場はライバルが多いのも事実。
ライバル及び処理能力の比較は下記の通り。
仮想通貨名 | 時価総額ランキング | 処理能力(TPS)(T/秒) |
イーサリアム | 2位 | 15 TPS |
ソラナ(Solana) | 12位 | 50,000 TPS |
イオス(EOS) | 21位 | 4,000 TPS |
ネオ(NEO) | 27位 | 1,000 TPS |
ジリカ(Zilliqa) | 65位 | 2,800 TPS |
IOST | 109位 | 8,000 TPS |
※時価総額ランキングは2021年5月現在
ブロックチェーンの魅力をTPSだけで見るのは浅はかですが、TPSだけで比較するとこのような結果になりました。
処理能力は高いものの、もっとTPSが高い通貨がある、といったところでしょうか。
開発チームがとても優秀ですので、このまま開発を進めるとともに、営業面でも力を入れて
様々な企業に採用されるようになればジリカの将来も明るいと思われます。
過去には、下記のような提携があったようです。
NEOベースの分散型取引所Switcheo、イーサリアムとEOSベースの仮想通貨をサポートへ ジリカと提携
仮想通貨企業ジリカと英オックスフォード大が連携、女性の活躍などブロックチェーン業界の多様性支援
今後のジリカに期待しましょう。
②Zilliqa(ジリカ)の口コミ
ジリカってメチャクチャ凄いんだね~
ホント仮想通貨ってまだこれからだよね!— ぷく (@hiro332mi) April 15, 2018
zilliqaを少し買い増し。この相場の中明らかに強い動き。コミュニティも強い、プロジェクトの進捗も良さそう。もっと尖らせても良いかもしらん。もっと日本でのコミュニティが強くなれば一気に噴くかも。#zilliqa#ZIL#ジリカ#仮想通貨#シャーディング
— 銀太郎 (@Fukumimi_Lion) May 12, 2018
③Zilliqa(ジリカ)が購入できる取引所
①バイナンス
------日本円でZILを買うには、下記流れが必要です。---------
step
1コインチェックにてアカウント作成
step
2コインチェックにて入金、仮想通貨購入
step
3バイナンスに仮想通貨を送金
step
4仮想通貨を使ってZILを購入
■コインチェック
※その他おススメ
■BYBIT