この記事はこんな人におススメ
・Waves/ウェーブスがどのような背景で出来たコインか知りたい人
・Waves/ウェーブスが将来有望かどうか判断に迷っている人
・Waves/ウェーブスを現在購入したいと思っている人
※この記事は3分で読むことができます。
ココだけ押さえとけ!!
- 基本的には分散型アプリ作成用のブロックチェーン
- 汎用性が高いマルチな通貨
- 個人で独自トークンを発行できる
- 与沢翼さんが推していた通貨
①Waves/ウェーブスの基本情報、発行枚数、Waves/ウェーブスについて
Waves/ウェーブスの基本情報
通貨名/ティッカーシンボル | Waves(ウェーブス)/WAVES |
総発行枚数 | 106,434,718 WAVES(約1億枚) |
リリース時期 | 2016年6月 |
開発者 | Alexander Ivanov氏 |
発祥国 | ロシア |
コンセンサスアルゴリズム | LPoS(Leased Proof of Stake) |
処理能力(TPS) | 100以上 |
公式サイト | https://waves.tech/ |
ツイッター | https://twitter.com/wavesprotocol |
インフルエンサー | - |
ホワイトペーパー~仮想通貨(暗号資産)・ブロックチェーン... | https://docs.waves.tech/en/ |
Youtube | - |
Waves/ウェーブスについて
仮想通貨WAVESは、分散型のアプリケーション(Dapps)作成用のプラットフォームで、2016年にローンチされました。
スマートコントラクトを持ち合わせており、さまざまなユースケースを想定し、多目的に使用でき汎用性がとても高いと言えます。
オープンファイナンス、個人識別、ゲーム、機密データ等を扱う際もWAVESは有効に機能する、と公式で言っています。
また、最小限の二酸化炭素排出量でブロックチェーンを最大限に活用することを目指しているということです。
下記が特徴になります。
CAT(Custom Application Token)機能がある
CAT(Custom Application Token)機能とは、個人で独自トークンを作成できるサービスで、
従前も個人で独自トークンを作成することは可能でしたが、こういったサービス内の1つとして提供されるのはとても珍しいことです。
また、個人が発行した独自のトークンは自動的にWavesが運営する分散型取引所(Waves DEX)に上場され、すぐに取引可能ですので、即座に資金調達が可能です。
大手企業でもWavesのCAT機能により独自のトークンを発行しており、有名なところだとバーガーキング、Mobile GOなどが挙げられ、ICOを成功させています。
なお、このトークンの発行にかかる金額はわずか1Wavesになります。
ちなみに、ロシアのバーガーキングではWavesで作成されたトークン(Whoppercoin)がポイントカードのような使われ方をしているようです。
バーガーキング内でも使用できたり、バーガーキングで食事をした際にこの通貨が貰えたりするようです。
もちろん、このコインはWaves DEXでビットコイン等への変換もできますので、実質現金を貰っているようなものですね!
企業としてもポイントカードなどを発行することと比べたら、経費削減できるため、とても良いサービスです。
処理速度が速く、低コスト、環境に優しい(と公式が名言している)
Wavesは公式HPにて、処理速度が速く、低コスト、環境に優しいと公言しております。
また1秒あたりの処理可能件数であるTPSは100を超えるとのことですが、ビットコインやイーサリアムが約15TPS程度ですので、純粋に7倍程度の処理能力になります。
しかしながら、TPSで比べると他の優れた通貨に負けており、最近の中では特に優れたとは言えない数値かなと思います。
参考までに、ファントムは30万TPS、Solanaは5万TPS、HBarは1万TPS以上、と言われています。
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あの与沢翼さんが推していた通貨
あの与沢翼さんが一時期保有していたようですので、WAVESの将来性を高く評価していたと言っても良いかと思います。
本日WAVESという仮想通貨を56万4510枚取得しました。
現時点で 1億6127万円(147万2118ドル) 相当です。
溶ける可能性が高いハイリスク投資ですが、まぁメジャーコインの急騰も今日当たりから落ち着くかと予測したのもあり面白いのでやってみます笑こちらは保有の記録用動画です。
グッドラック! pic.twitter.com/OPXVGj4SWQ— 与沢 翼「YOZAWA TSUBASA」 (@tsubasa_yozawa) May 16, 2019
しかし、2020年には売却をしているようですので、そこだけを切り取って過度な期待は禁物です。
この話、認めるべきかどうか迷ってたんだけど。もう無理だ我慢できない。マジ値動きに確変入ったんだわ私が売った後に。一度217で売った後195円で絶妙に買い戻せてもってたが結局EXITラインで全て売った。結局1.6億円投入し1年も待ち約1.59億円戻ってきたwもうだめぽ
自分の先見のなさに失望してます pic.twitter.com/Ae6JiETKWD— 与沢 翼「YOZAWA TSUBASA」 (@tsubasa_yozawa) August 14, 2020
Waves/ウェーブスの将来性は?
期待している点
・CAT(Custom Application Token)機能は新しい
独自のトークンを簡単かつ、低コストで作成できることはとても使用用途が拡がります。
また、各企業が注目し、使用し始めたらかなり需要も高まる可能性があります。
・純粋に世の中が便利になる通貨ですので、政府の規制がされにくいと思われる
懸念点
・処理速度やその他テクノロジーの部分では、自信がある割に、あまり良い数値ではないため開発者が優秀かは疑問
・上記CAT(Custom Application Token)機能は新しいが、元から個人でトークンを作成することは可能ではあるため需要としてはあまり伸びない可能性
・日本での知名度が低い(ホワイトリストにも入っていない)
まとめ
②Waves/ウェーブスの口コミ
本当、理想的なチャートだよなー。
毎月増えていくww#WAVES https://t.co/rOQqXDuvUY pic.twitter.com/bkPfxmgrph— ナオ@投資垢 仮想通貨 株 🇯🇵 (@happylifelaugh) October 12, 2021
【仮想通貨Waves(WAVES)ウェーブスとは?】
開発ビジョンは「誰もが独自トークンを発行できるプラットフォームを創る」としています。
簡単にトークンを発行できる環境を整える一方で、開発者向けにAPIや、ブロックチェーンの最新技術を公開しています。— ネトビジ! (ノマド・若) ネットでお金をためる (@netbisi) October 7, 2021
③Waves/ウェーブスが購入できる取引所
①バイナンス
------日本円でWAVESを買うには、下記流れが必要です。---------
step
1コインチェックにてアカウント作成
step
2コインチェックにて入金、仮想通貨購入
step
3バイナンスに仮想通貨を送金
step
4仮想通貨を使ってWAVESを購入
■コインチェック
※その他おススメ
■BYBIT