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この記事はこんな人におすすめ
・Stacks(スタックス)/STXがどのような背景で出来たコインか知りたい人
・Stacks(スタックス)/STXが将来有望かどうか判断に迷っている人
・Stacks(スタックス)/STXを現在購入したいと思っている人
※この記事は5分で読むことができます。
ココだけ押さえとけ!!
- ビットコインにスマートコントラクト機能を付与するプロジェクト
- DappsやDeFi、NFTに関してもビットコインのブロックチェーン上で作成可能に
- ビットコインの需要に左右されるが、ビットコインの需要が高まればStackの価格上昇に期待できる
①Stacks(スタックス)/STXの基本情報、発行枚数、Stacks(スタックス)/STXについて
Stacks(スタックス)/STXの基本情報
通貨名/ティッカーシンボル | Stacks(スタックス)/STX |
総発行枚数 | 1,818,000,000 STX (約18億枚) |
リリース時期 | 2021年1月 |
創設者 | Muneeb Ali氏・Ryan Shea氏 |
コンセンサスアルゴリズム | PoX(Proof of Transfer) |
処理能力(TPS) | - |
公式サイト | https://www.stacks.co/ |
ツイッター | https://twitter.com/Stacks |
インフルエンサー | - |
ホワイトペーパー~仮想通貨(暗号資産)・ブロックチェーン... | ホワイトペーパー |
Youtube | 公式Youtubeチャンネル |
類似通貨 | - |
Stacks(スタックス)/STXについて
引用:Stacks公式HP
Stacks(スタックス)は、ビットコインにスマートコントラクトの機能やDapps機能、DeFi機能を付与することのできるレイヤー1ブロックチェーンソリューションになります。
以下特徴になります。
ビットコインにスマートコントラクト機能を付与するためのプロジェクト
Stacks(スタックス)は、スマートコントラクト機能を持っていないビットコインにその機能を付与することのできるプロジェクトになります。
スマートコントラクト~仮想通貨(暗号資産)・ブロックチェーン... とは、契約の自動化と訳されることが多いですが、何かの行動を起こしたときに、自動的に処理されるプログラムが組まれている機能になります。
例えば、自動販売機などお金を入れてボタンを押すと飲み物が出てきますが、お金を入れてボタンを押す→飲み物を自動的に出す という一連のプログラムになっており、スマートコントラクトに似ています。
この機能を使用することによって、イーサリアムのようなDApps(分散型アプリケーション)や、DAO(分散型組織)を作成することができ、管理者不在でユーザー主体の組織を作ることも可能になります。
今までは支払いのみに使用されてきたビットコインですが、仮想通貨Stacksを使用することにより利用用途が大幅に広がると言えるでしょう。
ビットコインの機能を大幅にアップデートするにはフォークなどの方法が考えられますが、フォーク(分岐)することはあまり良いことではないため、そのためにもStacksは重宝されるでしょう。
なお、ビットコインの利点であるセキュリティ面や安定性などの特徴についても、スタックスを介すことによる影響はなく今まで通りの性能を維持できるということです。
ということは、ビットコインの強固な信頼性とセキュリティがDappsにも応用できるというわけです。
ビットコインを使用したDeFiも可能に
Stacksを介すことによって、ビットコインを使用したDeFiが可能になります。
DeFiとは分散型金融のことですが、スマートコントラクト~仮想通貨(暗号資産)・ブロックチェーン... の機能によって成り立っておりますので今までビットコインでは難しいとされてきました。
よって、スマートコントラクト~仮想通貨(暗号資産)・ブロックチェーン... の機能を持っているイーサリアムやソラナ、アバランチ等のチェーン上でDeFiのシステムが構築されてきました。
DeFiは今現在も大きな盛り上がりを見せていますが、ビットコインのDeFiが誕生する可能性があることは驚くべき技術と言うことができます。
今でこそイーサリアムとの時価総額の差が縮まってきておりますが、このスタックスの技術によってまた不動の1位の座になる可能性も秘めていると言えます。
なお、既にStacksのDappsとしてスタックスワップと呼ばれるビットコインネットワーク上での世界初となるDEXが立ち上げられています。
保有することでビットコインを報酬として貰うことができる
引用:Stacks公式HP
Stacksでは、仮想通貨(暗号資産)Stacksを保有してビットコインを獲得することが可能です。
これはかなり斬新で、通常はステーキングや流動性プールなどで預け入れたトークンに関してはその預け入れたトークンが報酬として付与されることが一般的ですが、このStacksではスタッキングと呼ばれる報酬システムでビットコインを貰うことができます。
現在、既に6億ドルものSTXがロックされており、ビットコインを獲得しています。
またAPY(年間利回り)としても、8.5%とかなり良いものになります。(STXの価格の下落リスクはありますが)
新しいプログラミング言語を使用
Stacksでは、Clarity(クラリティ)と呼ばれるスマートコントラクトのプログラミング言語を使用しています。
このClarityは、安全性が高く簡単にプログラムを書くことのできる言語だと言われています。
ちなみに、このStacksのプログラムはオープンソースのプログラムとなっており、分散型(管理者のいない)ネットワークだと言えるでしょう。
なお、このプログラミング言語は、ほかにAlgorandでも使用されています。
NFTも作成可能
引用:スタックNFT公式HP
ビットコイン上でのNFTの作成も可能です。
今まではイーサリアムやソラナ上でのNFTが人気でしたが、スマートコントラクトをStacksによって実装されることによりビットコインのブロックチェーン上でのNFTが作成可能です。
かなり斬新ですね!既に上のようにStackNFTというサイトで売られています。
なお、購入するにはSTXが必要ですので、自ずと需要はついてくるでしょう。
Stacks(スタックス)/STXの将来性は?
以下期待している点と懸念点になります。
期待している点
・ビットコインの欠点をカバーする画期的なプロジェクト
・ビットコインが世界で広まりつつある中で、とても需要があると思われる
懸念点
・良くも悪くもビットコインの需要に大きく依存する
・ビットコインは今後のアップデートでスマートコントラクトを実装する動きとなっている。
まとめ
また、革新的な面白いプロジェクトが出てきました。
Stacksプロジェクトは、なんとビットコインにスマートコントラクトの機能を付与することのできるプロジェクトです。
スマートコントラクトを実装していないがためにイーサリアムやソラナ、アバランチなどのプロジェクトに追われている状況ですが、このStackを介すことによりその弱点を克服することができます。
ビットコイン上でDappsやDeFi、NFTが作成することができるのは、ビットコイン支持者としても嬉しい機能かと思われます。
しかしながら、良くも悪くも仮想通貨Stack(STX)の需要はあくまでビットコインの需要に影響を受けるという懸念点もあります。
また、ビットコイン自体にスマートコントラクトを実装させるという案も出ており、スマートコントラクトを実装してしまうとStackの需要は少なくなると言えます。
今後のStackに期待しましょう。
②Stacks(スタックス)/STXの口コミ
今日の $ALEX
価格的には市況とともに上昇!対 $STX 的にも価格上昇!!
この後ステーキング報酬受け取りあるが、IDOの締切も近い。今回はあまり価格下がらないのではないかと思うけどどうだろう…楽しみ#AlexDifi #ALEX #stacks #TodaysALEX pic.twitter.com/HoNj4ItGNh— first_high (@Hazy_Taka) March 23, 2022
ALEXDeFiとは、スタックスを介したビットコイン上で作成されている分散型金融のことです。ビットコインに命を吹き込むべく作られたとのこと。
#ALEX のIDO参加 今日の時点で24倍w
当たりますように..🙌 #ALEXDeFi #STX pic.twitter.com/ywyZbJ7yUC— tikijiu (@ixam71) March 24, 2022
人気が高いようです。
③Stacks(スタックス)/STXが購入できる取引所
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1コインチェックにてアカウント作成
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2コインチェックにて入金、仮想通貨購入
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3バイビットに仮想通貨を送金
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4仮想通貨を使ってStacks(スタックス)/STXを購入
④(おまけ)仮想通貨のバイナリーオプションの紹介
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