この記事はこんな人におススメ
・Solana(SOL)がどのような背景で出来たコインか知りたい人
・Solana(SOL)が将来有望かどうか判断に迷っている人
・Solana(SOL)を現在購入したいと思っている人
※この記事は3分で読むことができます。
ココだけ押さえとけ!!
- 圧倒的な処理速度、、爆速。おそらくナンバーワン。
- 送金コストが安い
- 環境に優しい
- イーサリアムの牙城を崩す可能性有!!イーサリアムキラーと呼ばれている
- SushiSwapは、Solana基盤のDEXである「Raydium」と統合される
①Solana(SOL)の基本情報、発行枚数、Solana(SOL)について
Solana(SOL)の基本情報
通貨名/ティッカーシンボル | Solana(ソラナ)/SOL |
総発行枚数 | 上限無し |
リリース時期 | 2020年 |
開発者 | Anatoly Yakovenko |
発祥国 | アメリカ |
コンセンサスアルゴリズム | PoH(Proof of History) |
処理能力 | 5万TPS |
公式サイト | https://solana.com/ |
ツイッター | https://twitter.com/solstarterorg |
インフルエンサー | - |
ホワイトペーパー~仮想通貨(暗号資産)・ブロックチェーン... | ホワイトペーパー |
Youtube | - |
Solana(SOL)について
分散型アプリケーション(DApps)をサポートするよう設計されたブロックチェーンです。要は用途はイーサリアムと似ています。
しかしソラナを一言で言うと、そこらのアルトコインと比べると「レベルが違う」技術を持っています。
調べれば調べるほど凄い通貨でした。
特徴は以下のとおり。
独自のコンセンサスアルゴリズムを採用し、超絶高い処理能力
分散型アプリケーション(DApps)を作成するブロックチェーンで有名なのは、言わずもがなイーサリアムですが、
DAppsを作成するうえで、処理能力というのはとても重要となってきます。
ブロックチェーンでは1秒間に何取引を処理できるかの処理能力をTPS(Transaction Per Second)で表しますが
ビットコインは7~15TPS、イーサリアムは25TPSとなっています。なお、VISAに関しては5.6万TPSとなっており、
ビットコインの1万倍弱ほどの処理能力で、秒間5.6万件の取引処理が可能ということです。
これを見る限り、VISA等にブロックチェーンを活用することは今の段階では到底無理と思われます。
しかし、ソラナはどうでしょう。
少なくても5.0万TPSの処理能力が可能ということです。レベルが違いますね。爆速です。
VISAと比べると少し劣るものの、これからの開発次第で活用できるレベルの位置づけに既にいるというところです。
Anatoly Yakovenkoが開発した独自のコンセンサスアルゴリズムであるPoH(Proof of History)を使用しているため、可能になっています。
なお、開発者のアナトリー・ヤコヴェンコ氏は「光の速さが、このネットワークの高速化の限界になります」と言っています。
なお、当サイト調べのTPSランキングにも上位入賞しております↓↓
-
【2024年保存版】仮想通貨TPS・ファイナリティランキング~処理速度ランキング~(TPS・Finality Rank)
続きを見る
手数料が超安
Solana(ソラナ)は、とても取引手数料が安く済みます。
この特徴を使って、ソラナブロックチェーン上にはRaydiumというDEX(分散型取引所)があります。
イーサリアムに例えると、ユニスワップ・スシスワップあたりでしょうか。
Raydiumは既存のDEXに比べても、とても手数料が安くなっているという特徴があります。
なお、トランザクション手数料での比較をしてみると、イーサリアムが15ドルに対してソラナは0.00005ドルになります。
環境に優しい
ビットコインの環境問題は、テスラCEOのイーロンマスクの発言でひと際注目を集めました。
なお、ビットコインのマイニングによる環境への影響は凄まじく、あるニュースによると、こんな記事も出ています。
地球温暖化はビットコインマイニングだけで2033年までに限界を迎える
もはやブロックチェーンを発展させるには、環境問題への考慮無くして発展は無いと言っても過言ではないでしょう。
このソラナ、環境に対しても優しいと言われています。
まぁ、処理速度が早ければ早いほど、シンプルな構造で負荷をかけていないわけですから、自ずと環境への負荷も低減できています。
とても好材料となるのではないでしょうか。
SUSHISWAPはRaydiumと統合されることが発表されている
これは超すごいニュースですね。
あのイーサリアムの大規模DEXであるSUSHISWAPは、イーサリアム基盤のため現状はスケーラビリティ問題による、手数料高騰に悩まされています。
そこで、Solana基盤のDEXである「Raydium」と統合されることが発表されています。Raydiumで使われる通貨はRAYですが、RAYがSolanaブロックチェーン基盤で作られています。
なお、ここまでソラナの特徴を記載しましたが、処理速度等の数値的な表をまとめてみました。↓↓
仮想通貨名 | トランザクション処理数/秒 (TPX) | トランザクション手数料 | ブロック生成速度 |
ビットコイン | 7 TPX | 15ドル | 600秒 |
イーサリアム | 15 TPX | 20ドル | 300秒 |
リップル | 4,000 TPX | 0.0004ドル | 4秒 |
Solana(ソラナ) | 50,000 TPX | 0.00005ドル | 0.4秒 |
ソラナがダントツ優れていますね。
Solana(SOL)の将来性は?
こちらはソラナの上場後から2021年にかけてのチャートになります。
とても高騰しているのがわかります。
高騰している理由としては、下記があげられます。
- Solana上でテザー(USDT)がローンチされた
- SUSHISWAPがRaydiumと統合されることが発表されている
- 環境に優しい通貨
- イーサリアムからの流入
上記は技術があってのファンダメンタルズですので、やはり技術に特化していると認められつつあると思います。
イーサリアム側が一歩踏み出したことで、イーサリアムのサービスはSolana(ソラナ)にこれから以降する流れも見えてきますね。
あくまで私の感覚ですが、ソラナに移行せざるを得ないような状況になってきているような気がします。
また、ある記事で開発者であるアナトリー・ヤコヴェンコはこう答えています。
ソラナは「すべてオープンソース」で「誰でも採用できる」が「他社はこのシステムを作り直すことは難しい」と答えた。ほとんど笑ってしまうほど複雑だからだ。「このようなシステムを構築するには大変な労力が必要です」とヤコヴェンコ氏はいう。「新しいレイヤーを作るには2〜3年かかりますし、あるレイヤーのためのアイデアをまた別のレイヤーに詰め込むことはできないのです。そのようなことをしようとすると、最低でも6カ月から9カ月は遅れることになり、バグや脆弱性が入り込む可能性があります」という。いずれにせよ「verifiable delay function(VDF、検証可能な遅延関数)を時間のソースとして使用して、プルーフオブヒストリーを本気で構築しているのは私たちだけです」と彼は付け加える。
イーサリアムよりはるかに高速だと主張するトップ暗号資産投資家たちに人気のブロックチェーンプラットフォーム「Solana」より引用
ソラナはオープンソースであるが、圧倒的に複雑なため、時間的なアドバンテージが我々にはある、と言っています。
ちょっと、想像できないくらい、高騰する可能性を秘めている通貨ですね。
なお、ソラナ関連銘柄を紹介しておきます。
- SOL(Solana)15位
- FTT(FTX Token)36位
- SRM(Serum)129位
- RAY(Raydium)229位
- FIDA(Bonfida)412位
※順位は2021年5月18日現在
既にソラナ銘柄は高騰しておりますが、
私としては、ソラナ関連通貨は2021年、一番期待しています。
もしかすると、イーサリアムを超える日が来るかもしれません。
②Solana(SOL)の口コミ
#Solana #SOL #仮想通貨
SOL強すぎる🚀🚀
時価総額トップ10も時間の問題ですね!— Crypter (@PrcgnYTJfsM2BRA) May 17, 2021
仮想通貨民的にsolanaとDOTならどっちが勝つと思う?
いや両者勝つのか?— DeFitterジョン(サブ) (@fitter_de) May 17, 2021
③Solana(SOL)が購入できる取引所
①バイナンス
------日本円でSOLを買うには、下記流れが必要です。---------
step
1コインチェックにてアカウント作成
step
2コインチェックにて入金、仮想通貨購入
step
3バイナンスに仮想通貨を送金
step
4仮想通貨を使ってSOLを購入
■コインチェック
※その他おススメ
■BYBIT