■仮想通貨「Siacoin(SC)シアコイン」とは？今後の将来性、価格、チャート、買い方、発行枚数、ホワイトペーパー

ZAK

Siacoin(シアコイン)ってどんなコインなの？？

下に詳しく書くからよく読んでみてね！

草コイン君

この記事はこんな人におススメ

・Siacoin(シアコイン)がどのような背景で出来たコインか知りたい人
・Siacoin(シアコイン)が将来有望かどうか判断に迷っている人
・Siacoin(シアコイン)を現在購入したいと思っている人
※この記事は3分で読むことができます。

ココだけ押さえとけ！！

分散型ストレージシステムを目指しているコイン
オンラインのストレージサービスが安価で利用可能に
ストレージ市場はとても大きい
類似コインのライバルが多い
PoWなので環境には悪いか

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①Siacoin(シアコイン)の基本情報、発行枚数、Siacoin(シアコイン)について

Siacoin(シアコイン)の基本情報

通貨名/ティッカーシンボル	Siacoin（シアコイン）/SC
総発行枚数	上限無し
リリース時期	2015年
開発者	David Vorick, Luke Champine
発祥国	-
コンセンサスアルゴリズム	PoW
処理能力（TPS）	不明（あまり早くないと思われます）
公式サイト	https://sia.tech/
ツイッター	https://twitter.com/siatechhq
インフルエンサー	-
ホワイトペーパー～仮想通貨（暗号資産）・ブロックチェーン...	https://sia.tech/sia.pdf
Youtube	https://www.youtube.com/siatvofficial
類似通貨	Filecoin、STORJ

Siacoin(シアコイン)について

Siacoin（シアコイン）は、個人のPCの空き容量を企業に貸し出すことのできる分散型ストレージサービスを行うためのブロックチェーンです。

以下特徴です。

今までのストレージのサービスより安価でかつ安心して使用できる

従来では、Dropboxやグーグルクラウドなどの中央集権的な（管理者がいる）サービスがありましたが

ブロックチェーンを使用してストレージサービスを行うことによって管理者の報酬が不要になり、

個人に対してSiacoinが配布されることになります。

そして、借りる側からすると従来であれば管理者側に払っているお金を払わなくて済むため、安価に抑えることが可能になります。

その価格は約10分の1と言われており、相当安いサービスになると言えます。

また、ブロックチェーンを使用することで、安全性が保たれ、管理者がいるストレージサービスより安心・安全と言われています。

たまに、企業の顧客情報の漏洩のニュースなどありますが、Siacoin（シアコイン）ではそのようなことが無くなる、と言えます。

貸し出しをすると報酬が貰える

個人は、PCの空き容量を貸し出すことでこのSiacoinを対価として貰うことができます。

また、この仕組みはスマートコントラクト（Siacoinの報酬払いの自動化など）によって制御されており、

全てが自動で済むという点で、類似通貨であるSTORJより優れていると言われています。

企業に対してストレージを貸し出している

基本的には、Siacoinは個人PCの空き容量を企業で使っているというイメージになりますが、STORJのように個人への貸し出しはしていません。

ある意味、個人への貸し借りと比べると、安定した報酬が貰えると言えるでしょう。

他の類似の通貨が上位にいる

Siacoinの類似通貨であるFilecoinは2021年6月現在、時価総額ランキングで23位、STORJは141位、Siacoin96位となっており、

Filecoinが断トツで有名であり、かつシェアを持っています。

100位前後ですので今後の活動次第で伸び率は良いかもしれませんが、ライバルコインの存在が気になるところです。

Siacoin(シアコイン)の将来性は？

Siacoinの2020年7月から2021年6月にかけてのチャートです。

sia

ビットコインの高騰に引きずられる形で高騰していますが、

現在（2021年6月）の価格は0.014ドル付近に落ち着いています。

今後どのように推移していくでしょうか。期待点・懸念点をまとめました。

期待している点

・既存クラウドサービスから顧客を奪える可能性

・企業が次々と導入してくれれば強い

・今後個人の使用も可になった場合は、上昇が見込める！？

懸念点

・ライバルの存在（Filecoin、STORJ）

・PoWを使っていることで環境への負荷がかかる点

まとめ

Siacoinは、企業に対する分散型ストレージサービスを作るための作成されたコインですが、

現在のストレージサービスは市場がとても大きく、分散型によって従前のサービスより良いものが生まれれば

分散型ストレージサービスに顧客が流れてくることは必至です。

そうなれば、Siacoinの価格も上昇するでしょう。

しかし懸念点も多くあります。

時価総額ランキング上位にライバルのFilecoinがいるということで、Siacoinの価格の上昇の障壁となるでしょう。

また、コンセンサスアルゴリズムにPoW（プルーブオブワーク）を採用していることは今後のSiacoinの価格に寄与します。

ビットコインもPoWですが、一般的にPoWは環境への負荷がかかり過ぎると言われており、敬遠される存在となってしまいました。

今後ハードフォークなど行うことにより、環境負荷を低減される技術の導入など進むとより良いかと思います。

メインとして、対企業で行うプロジェクトなので、尚更環境に配慮したものを使用しなければなりませんよね。

そこを解決しないうちは、大幅な価格の上昇は難しいと思っています。

②Siacoin(シアコイン)の口コミ

仮想通貨始めたての頃、#stroj と #siacoin を見比べて、結局、sia買ったけど、個人相手にするなら #stroj だろうか。
分散型ストレージ！
価格の話だけじゃつまらないから、こういうのもっと出て欲しい。#symbol #xym $XYM https://t.co/JoDz49jPwc

— ULUNTA (@ULUNTA2) April 20, 2021