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■仮想通貨「THORChain(RUNE)トールチェーン」とは?今後の将来性、価格、チャート、買い方、発行枚数、取引所

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■仮想通貨「THORChain(RUNE)トールチェーン」とは?今後の将来性、価格、チャート、買い方、発行枚数、取引所

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ZAK
THORChain(RUNE)トールチェーンってどんなコインなの??
下に詳しく書くからよく読んでみてね!
草コイン君
 

この記事はこんな人におすすめ

・THORChain(RUNE)トールチェーンがどのような背景で出来たコインか知りたい人
・THORChain(RUNE)トールチェーンが将来有望かどうか判断に迷っている人
・THORChain(RUNE)トールチェーンを現在購入したいと思っている人
※この記事は5分で読むことができます。

ココだけ押さえとけ!!

  • DEXで使われる革新的なクロスチェーン技術が凄い
  • 高い流動性を持ち合わせている
  • DeFi銘柄の中でも注目通貨
  • 時価総額としてはまだまだ伸びしろ有り
[toc]

①THORChain(RUNE)トールチェーンの基本情報、発行枚数、THORChain(RUNE)トールチェーンについて

THORChain(RUNE)トールチェーンの基本情報

通貨名/ティッカーシンボル THORChain(トールチェーン)/RUNE
総発行枚数 50,000,000,000 RUNE(500億枚)
リリース時期 2019年7月
創設者 創設者無し、開発はGitlab
コンセンサスアルゴリズム PoS
処理能力(TPS) -
公式サイト https://thorchain.org/
ツイッター https://twitter.com/THORChain
インフルエンサー -
ホワイトペーパー ホワイトペーパー
Youtube 公式Youtubeチャンネル
類似通貨 WOO


THORChain(RUNE)トールチェーンについて

トールスワップ

引用:THORSWAP公式HP

THORChain(トールチェーン)/RUNE(ルーントークン)は、分散型の取引所(DEX)において異なるチェーン間のスムーズな取引を可能にするプロジェクトになります。

流動性と相互運用性を持ち合わせたその技術を様々なDEXで既に使われています。

ホワイトペーパーでは、「すべてのブロックチェーン資産を接続できるように設計された流動性プロトコル」と書かれています。

なお、「THOR」とは、日本語訳で雷神の意味になるようです。

以下特徴になります。

 

 

THORChain(RUNE)の主な役割

仮想通貨THORChain(RUNE)は、THORChainエコシステム上、4つの重要な役割を持っています。

ポイント

①流動性

②セキュリティ

③ガバナンス

④インセンティブ

要はユーティリティトークンということですね。

 

 

革新的なクロスチェーン技術

トールスワップ

引用:thorswap公式HP

 

中央集権型取引所(CEX)と分散型取引所(DEX)の違いとして、管理者の有無が良く取り上げられますが、他にも異なる点はあります。

中央集権型取引所(CEX)と異なり、分散型取引所では従来異なるチェーン間の直接的な取引が障壁になっており、難しいとされていました。

しかし、THORChain(RUNE)トールチェーンの相互運用性を用いてクロスチェーンを可能にし、DEXでの異なるチェーン間の直接的な取引を可能にします。

一度USDTだったり、WETHだったりに変えなくとも異なるチェーン間でスワップすることができます。(ラップしたりペグしたりせずに可能)

BNB→ETHなどに直接スワップすることが可能ということです。CEXの取引所でもこれはできないので、凄い技術ですよね。

DeFiも盛り上がっていますし、他のDEXではこのような技術はありません。簡単にスワップすることのできるTHORChainはこれから重宝されると思われます。

 

ブロックチェーンの本質から言うと、全てのシステムを非中央集権型にし、管理者無しで世界が回っていくことを想定していますが、その仮想通貨の世界最大の取引所は現在中央集権型取引所であるバイナンスとなっています。

分散型取引所でも異なるチェーン間の取引を行うことができれば今のデメリットが解消され、中央集権型取引所に依存しなくとも取引が可能になります。

では、何故中央集権型取引所に依存せず、脱却したいのでしょうか?

理由は複数あります。

①ハッキングの心配があるから。

②手数料が多く取られるから。

③そもそも管理会社が潰れる可能性があるから。等々

人間が管理しているため、どうしてもそれ相応のデメリットが発生してしまいます。

よって、スマートコントラクトによって自動的に全てを行ってくれるDEXに注目が集まっており、DEXの問題だと思われたクロスチェーンの取引の問題を解決するのがこのTHORChain(RUNE)トールチェーンというわけです。

 

なおTHORChain(RUNE)は、BTC、ETH、BNB、LTC、BCHのチェーンをサポートしています。

 

高い流動性を持つ

トールチェイン

引用:thorchain公式HP

THORChain(RUNE)は、高い流動性を誇ります。

DEXは、異なるチェーン間の取引が難しいことの他に流動性が低いという問題点も抱えています。

流動性が低いと、ボラティリティが大きくなり取引しにくい状況となります。

このTHORChain(RUNE)はDEXに対して高い流動性を提供するため、流動性プールを持っており、そのプールに資金を入れた人は手数料から報酬を得ることが可能です。

これは、他のDEXでも採用されている手法ではありますが、有効な手法と言えるでしょう。

プールの報酬については、詳しくは下記を参照ください。

 

流動性プールで超高金利が貰える

プール報酬

引用:Thorchain流動性プールにおける収益予想

 

DEX内の流動性を確保するために、一般ユーザーは投資金をプールしておくことで最大50%程度の利回りを得ることが可能です。

特に高いのが、USDT[ETH]のプールで、実に50%/APY程度となっています。

なお、収益予測についてはこちらのサイトから確認できます。

 

顧客がこのプールを使えば使うほど手数料としての収入が増え、プールしている人に対して対価が支払われます。

要は今まで銀行が得ていた手数料を、DEXでは資金をプールしておくことによって手数料が貰えるという、とても理にかなったシステムになっています。

ただし、この流動性プールにもリスクがあります。ここでは詳細は割愛しますが、価格変動によるリスクになります。

このUSDT[ETH]ペアのプールであると、イーサリアムの価格が2倍になった場合、通常のイーサリアムをガチホしている場合と比べ6%程度の価格変動損失になるようです。

 

大規模なハッキングが起こった

Thorchainは、2021年7月に2度大きなハッキング被害に遭っています。

800万ドル+4,000ETHで、当時の計17億円相当の被害となっています。

これは、ハッカーが偽の資産の預け入れを受け取らせることに成功し、引き出しについては本物の資産で処理されたそうです。

Thorchain側が弁償するとのことですが、内部のセキュリティの問題が浮き彫りになりました。

 

クロスチェーンのDeFiプロトコルThorchain、再びハッキング被害 

 

 

THORChain(RUNE)トールチェーンの将来性は?

RUNE

引用:トレーディングビューチャート

2020年8月から2022年2月にかけてのチャートになります。

一時22ドル付近まで急騰していますが、4ドル付近となっています。(2022年2月現在)

 

以下期待している点と懸念点になります。

期待している点

・他のDEXにはない革新的なクロスチェーン技術

・DeFiの波に乗れる

・各プラットフォームのUI(ユーザーインターフェイス)が良いため、DEXとしては申し分ない

・様々なDEXでこの技術が採用されれば需要が高まる

 

懸念点

・内部的なセキュリティ問題が解決しているかが不明瞭な点

 

まとめ

THORChain(RUNE)は、革新的なクロスチェーン技術によって、DEXでより簡単に異なるブロックチェーン間での取引を可能にしています。

これはかなり凄いことで、直接的に異チェーンのスワップが可能です。

DeFiの流行りに加え、注目度が高まっていることは必至です。

必ず便利なものは残りますのでこれから需要が高まっていく可能性は高いと考えています。

また、2022年2月現在、時価総額ランク68位、1,500億円程度ですので、まだまだ伸びしろはあるのではないかと思っています。

しかしながら、ハッキング被害に遭っているということでセキュリティ面の不安は否めません。

強固なセキュリティを持ち合わせれば、DeFi銘柄の中でも期待値は上位になるでしょう。

日本ではまだまだ知名度は低いですが、実は海外では結構注目されているようです。

私としては、「買いの通貨」としています。

今後のTHORChainに期待しましょう。

②THORChain(RUNE)トールチェーンの口コミ

NFTにも力を入れ始めています!

2022/3/31メインネット。

日本での盛り上がりはいまいちですが、海外では盛り上がっているようです。

 

③THORChain(RUNE)トールチェーンが購入できる取引所

①BYBIT bybit  

 

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1
コインチェックにてアカウント作成

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2
コインチェックにて入金、仮想通貨購入

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バイビットに仮想通貨を送金

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4
仮想通貨を使ってTHORChain(RUNE)トールチェーンを購入

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  • この記事を書いた人

zak

普通のサラリーマンでなけなしの○○○万を仮想通貨に突っ込み3日で全てを溶かした。その後調べつくしてついにプラスに!その内容をつらつら書いていきます。

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