この記事はこんな人におススメ
・Qtumがどのような背景で出来たコインか知りたい人
・Qtumが将来有望かどうか判断に迷っている人
・Qtumを現在購入したいと思っている人
※この記事は3分で読むことができます。
ココだけ押さえとけ!!
- ビットコインとイーサリアムのいいトコ取りコイン
- アマゾン子会社(AWS)と提携している
- ビジネス用途に強い
- マイニングによる報酬を得やすい
- 技術力が凄い
①QTUMの基本情報、発行枚数、QTUMについて
QTUMの基本情報
通貨名/ティッカーシンボル | Quantum(クアンタム)/QTUM |
総発行枚数 | 1億QTUM発行済み、以後毎年1%追加発行する |
リリース時期 | 2016年12月 |
開発者 | パトリック・ダイ(Patrick Dai) |
発祥国 | 中国 |
コンセンサスアルゴリズム | Proof of Stake(PoS) |
公式サイト | https://qtum.org/en |
ツイッター | https://twitter.com/qtum |
インフルエンサー | - |
ホワイトペーパー~仮想通貨(暗号資産)・ブロックチェーン... | ホワイトペーパー |
QTUMについて
QTUMの特徴は下記になります。
ビットコインとイーサリアムの長所を併せ持つ通貨
QTUM(クアンタム/クオンタム)は、ビットコインとイーサリアムの良いとこどりの通貨と言われており、ブロックチェーン技術とスマートコントラクトを併せた
技術を持ち合わせています。
従前は、この2つの技術を1つの仮想通貨に導入することは難しいと言われてきましたが、QTUMに関してはそこの課題を解決し、導入したと言えます。
具体的には、ビットコインの「UTXO」と呼ばれるブロックチェーン技術によって、匿名性が高いものにしています。
この「UTXO」とは、通帳のようにアカウントの残高をそのままデータとして管理・記録するのではなく、取引データのみに基いて残高を計算して求める方法です。
また、更に匿名性を高めるために、AAL(アカウントアブストラクトレイヤー)と呼ばれるQTUMが作り上げたスマートコントラクトシステムを導入しています。
この「UTXO」と「AAL」はとても相性が良く、互換性が高く、取引データを更新しながらとても複雑な匿名処理を可能にしていると言われています。
また忘れてはならないのが、クアンタム公式ウォレットのライトウォレットとなります。
ライトウォレットの特徴としては、自身の必要な分だけデータをダウンロードするため、素早く取引データをダウンロードでき、軽快な動作とデータ容量の削減がメリットとなります。
イーサリアムでのスマートコントラクトは全てのデータが必要なところ、クアンタムではライトウォレットの使用により、この問題を解決しているため、技術的にイーサリアムよりも優れていて、かつ匿名性も優れているマルチなコインとして知られています。
ビジネス用途に強い(アマゾン子会社・グーグルと提携している!)
クアンタムは、アマゾンの子会社であるAWS(Amazon Web Services)や、グーグルのクラウドサービスgoogle cloudとの提携を行っています。
そのことからも、ビジネス用途に強く、現在ではgoogle cloud上ではクアンタムのブロックチェーンを使用したアプリを開発可能となっています。
クアンタム上でアプリ開発を行うと、アプリにかかる人工が削減され、クアンタムのエコシステムの長所が発揮されると言えるでしょう。
創設者が凄い
クアンタムを率いるのは、クアンタム財団の共同創業者兼CEOのパトリック・ダイ氏です。
パトリックダイ氏は中国IT大手のアリババ出身です。
2012年から暗号資産の世界に入り、2016年にクアンタムを創業しました。
ダイ氏は、2017年には経済誌Forbesの中国語版で『30 under 30』(30歳以下の期待若手起業家30人)の1人に選ばれており、期待されています。。
初期からの仮想通貨のエンジニアであり、大手企業での経験をもつダイ氏は、様々な企業との提携を進めており、現在はDApps(分散型アプリケーション)
を簡単に作れるサービスを提供しています。
技術の開発力が凄い
クアンタムは新技術の導入や、開発力がとても評価されています。
ほとんどの仮想通貨の取引では、不正が無いことを検証するため、即時の決済には向いていないことが多いですが、
その点もクアンタムはライトニングネットワークを使用することにより解決しています。
課題と解決策、本当にすべきことを明確に定め、目指して技術の開発を行っていると言える素晴らしい技術開発チームだと言えます。
マイニング報酬が得やすい
QTUMは、POS(Proof of Stake)を採用しており、公式ウォレット等に任意の数量のクアンタムを入れておけば、ステーキングによる報酬を得ることができます。
また、通常ステーキングに参加するには、ネットワークに接続しなければなりませんでしたが、オフラインステーキング技術を開発し、
(具体的には、スーパーステッカーと呼ばれる特定のユーザーにステーキングを委任すること)オフライン上でもステーキングが可能となりました。
QTUMの将来性は?
技術力・発想・人材・市場、どれをとっても仮想通貨業界を引っ張っていくような通貨になる可能性を持ち合わせていると思います。
また、大手企業との提携も進んでいるようで、今後アマゾンやグーグルに使用された場合、価格の高騰が起こる可能性は高いと思われます。
また、ハードフォークを適宜行っていて、技術をバージョンアップさせているところもとても安心できますね。
コンセプトがはっきりしているという点では好印象で、投資家も投資をしやすい部類の仮想通貨ではないでしょうか。
今後に期待します。
②QTUMの口コミ
クアンタムさんが強すぎて、、
もう、、これからもガチホ守ります😂#QTUM— ぶーん🐝仮想通貨 (@clever777w) April 19, 2021
#QTUM はハードフォークが控えてるからガチホが多いはず。3,000円までは狙えるよ。
— s.k (@yusukenak) April 7, 2021
③QTUMが購入できる取引所
①コインチェック
>>コインチェック詳細はこちら。<<
②バイナンス