注目
この記事はこんな人におすすめ
・Quant(QNT)クアントがどのような背景で出来たコインか知りたい人
・Quant(QNT)クアントが将来有望かどうか判断に迷っている人
・Quant(QNT)クアントを現在購入したいと思っている人
※この記事は5分で読むことができます。
ココだけ押さえとけ!!
- 複数の異なるチェーン間での互換性を付与できる超期待プロジェクト
- アマゾンなどにも技術を提供している
- 銀行や政府との提携に期待ができる
- 特許取得済の技術のため覇権をとれる可能性も
①Quant(QNT)クアントの基本情報、発行枚数、Quant(QNT)クアントについて
Quant(QNT)クアントの基本情報
通貨名/ティッカーシンボル | Quant(クアント)/QNT |
総発行枚数 | 14,612,493 QNT(約1,400万枚) |
リリース時期 | 2018年6月 |
創設者 | Gilbert Verdian氏 |
コンセンサスアルゴリズム | - |
処理能力(TPS) | - |
公式サイト | https://www.quant.network/ |
ツイッター | https://twitter.com/quant_network |
インフルエンサー | - |
ホワイトペーパー~仮想通貨(暗号資産)・ブロックチェーン... | ホワイトペーパー |
Youtube | 公式Youtubeチャンネル |
類似通貨 | RUNE、EGLD |
Quant(QNT)クアントについて
引用:QNT公式HP
Quant(クアント)は、異なるブロックチェーン同士をシームレスにつなぎ、一元管理ができる画期的なプロジェクトになっています。
以下特徴になります。
シームレスな相互運用を可能にするブロックチェーン
Quantは、オーバーレジャーと呼ばれる独自の機能を使用し、ブロックチェーン同士を相互運用可能にします。
相互運用性については今までは、2つのブロックチェーン同士を繋げるものが主流となってきましたが、このオーバーレジャーという機能はとても優秀で複数のブロックチェーンを繋げることが可能です。
そもそも従来、異なるチェーン同士は通信ができず、他のチェーンで作られているアプリなどは異なるチェーン上では使用できないなどの問題点がありました。
発達し続けている仮想通貨業界の中で様々なソリュージョンが日々出てきていますが、それらはほとんど個々での活動となっており、このまま断片化し続けるとの予測もあり問題視されていました。
そこでQuantを使用することで、複数のチェーンで作成された商品(NFTやアプリなどを含む)をシームレスに取引することが可能になります。
また、今後も多くのチェーンが開発されてくると予想されますが、このオーバーレジャーは他の全てのブロックチェーンにアクセスするためのゲートウェイとして機能するよう開発されているようです。
このQuantはそれらの問題を解決できるソリュージョンのため、今後需要が増えてくる可能性が高いと言えるのではないでしょうか。
ステーブルコインへの相互運用性
現在世界の銀行では、仮想通貨を導入する動きがありデジタル通貨への関心が高まっています。
最近ではステーブルコインであるUSDTやUSTなどの保有率も非常に高まってきており、注目を集めています。
今後さらにステーブルコインの保有者が増え、また開発されていくと思われていますが、それぞれの通貨について異なるチェーンで作成されているため銀行としても管理方法について議論にかけられているようです。
銀行としては管理するステーブルコインの種類を抑えたいですよね。USDTで振り込まれたり、USTで振り込まれたり、ほかのステーブルコインで振り込んだりすることは、システムとしても煩雑になります。
そこでQuantのMulti-Ledger Token(MLT)の機能が活躍します。
MLTとは、マルチ元帳トークンと訳されます。
これは、あるフィアットトークン(ステーブルコイン)を銀行が受け取った際に、自動的にその資金を金融機関に保管しつつ、同じ価値のトークンをプライベートDLT(分散型台帳)に発行します。
そうすることによって、銀行はどのようなチェーンのステーブルコインを受け取った場合でも価値を下げることなく、かつ異なるDLTで作成されたブロックチェーンでも使用することができます。
銀行に採用された場合は凄いことになりそうです。。
具体的なQuantの使用について
仮想通貨Quant(QNT)はどのように使用されるのでしょうか。
実際、Quantネットワークを使用する顧客についてはQuantを購入する必要はありません。
相互運用性を導入したい企業などがアプリ等を作成する際にQuantを購入する必要があります。
今後、ブロックチェーンが乱立してくる中で、このQuantのオーバーレジャーという機能が重宝され導入が進むことで価格の上昇が見込めると考えられます。
パートナーが超大手会社
Quantのパートナーは超豪華です。
まず、AmazonのAWS(アマゾンウェブサービス)にQuantの技術が導入されています。
超強力なパートナーですね!
引用:Quant公式HP
また、世界最大級のデータベース管理会社であるOracleのデータベースにも技術を提供しています。
その他、米州開発銀行(IDB)グループのイノベーションラボである、IDBラボが主導する国際的な提携を行うLACCHAINや、銀行および金融セクターに革新的なソリューションを提供するSIAなど錚々たる顔ぶれだということがわかると思います。
銀行や超大手企業とのタイアップなどで信用度も上がり、今後の発展への期待値も高いと言えます。
創業者が超優秀
QuantのCEOであるGilbert Verdian氏は、モバイル決済ネットワークサービスを主とした大手会社であるVocalink社の最高情報セキュリティ責任者や、英国法務省のセキュリティ担当などを歴任していました。
このVocalink社は、マスターカード社に買収され、話題となりました。
また、共同設立者であるPaolo Tasca博士は、EU議会、国連、や世界各国の数多くの中央銀行のブロックチェーン技術に関する特別顧問を務めており、世界的に権威のあるブロックチェーン技術者として有名です。
この二人が世界的なフィンテックに関する会議やイベントに頻繁に登壇しており、各国の政府や銀行などにもアプローチを行っているようです。
注目すべきは、Gilbert Verdian氏が2022年4月にロンドンで行われたサミットにて、カナダ銀行の副総裁と議論を交えたとのことです。
銀行としても、政府としても注目しているブロックチェーンの最先端の技術として採用される日も近いのではないでしょうか。
加えて、このQuantの技術は特許取得済ですので、ライバルとなるプロジェクトが少ないこともメリットの一つと言えるでしょう。
Quant(QNT)クアントの将来性は?
引用:トレーディングビューチャート
2021年7月から2022年4月にかけたチャートになります。
2021年9月頃に425ドルを付けるも、現在100ドル程度に落ち着いています。
以下期待している点と懸念点になります。
期待している点
・画期的な相互運用性を兼ね備えた技術
・中央銀行などへの採用への期待
・仮想通貨業界の更なる発展に寄与できるプロジェクト
・Quantの相互運用テクノロジーは特許取得済み
懸念点
・対銀行や政府にアプローチを行っているため、ブロックチェーンに対する規制の煽りを少なからず受ける
まとめ
仮想通貨Quant(クアント)について記載しました。
Quantは、他のブロックチェーン同士を繋ぎ合わせ、異なるチェーン間でシームレスに取引や使用することが可能となるソリュージョンとなっています。
この技術は特許取得済で、銀行や政府に採用された場合、覇権を取る可能性も有ると言えます。
また、創業者であるGilbert Verdian氏は様々なコネクションを持ち、積極的に銀行や政府へのアプローチを行っているため、採用される日も遠くないかもしれません。
調べれば調べるほど期待できるプロジェクトで、私としても今後の伸びにかなり期待している通貨となります。
また、時価総額ランキングも現在(2022年4月)は70位と、プロジェクト規模に比べるとまだまだ伸びしろがあると言えます。
今後のQuant(QNT)に期待しましょう。
②Quant(QNT)クアントの口コミ
今日はマスターカードの仮想通貨決済サービスのニュースがありましたが、#QNT のギルバートCEOはマスターカードでも元サイバーセキュリティのエグゼクティブだったのです クアントのオーバーレジャーがカード決済でも暗号通貨他 どのブロックチェーン&DLTも繋げらるので楽しみですね #リップル https://t.co/Ua7NJEla7w
— テスラ鉄子 Tetsuko Tesla998 (@saveourplanet_9) February 11, 2021
Quant QNT ☆仮想通貨☆ 37000円
時価総額39位短期で上がってきましたね!
やっと調整になりました☆彡あっという間に高くなりました。
開発力に優れていて
将来性があるようです。~クアントにOverledgerを実装~
医療機関支援技術や
電子メール/SMSなどに
Overledgerを実装 pic.twitter.com/9zuM1VOEWV— ビットコイン・NFT 偶然の幸福 くじらーず Serendipity777 Whales (@7t4QtAnEAtIyNd7) September 13, 2021
③Quant(QNT)クアントが購入できる取引所
①BYBIT
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②バイナンス
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------日本円でQuant(QNT)クアントを買うには、下記流れが必要です。---------
step
1コインチェックにてアカウント作成
step
2コインチェックにて入金、仮想通貨購入
step
3バイビットに仮想通貨を送金
step
4仮想通貨を使ってQuant(QNT)クアントを購入
④(おまけ)仮想通貨のバイナリーオプションの紹介
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