この記事はこんな人におススメ
・Harmony(ONE)がどのような背景で出来たコインか知りたい人
・Harmony(ONE)が将来有望かどうか判断に迷っている人
・Harmony(ONE)を現在購入したいと思っている人
※この記事は3分で読むことができます。
ココだけ押さえとけ!!
- DAppsの作成やトークンの発行等のプラットフォームとなるコイン
- スケーラビリティの高いコインで、100億人が使用することを想定している
- 開発チームがとても優秀
- バイナンスでIEOを実施したコイン
①Harmony(ONE)の基本情報、発行枚数、Harmony(ONE)について
Harmony(ONE)の基本情報
通貨名/ティッカーシンボル | Harmony(ハーモニー)/ONE(ワン) |
総発行枚数 | 12,600,000,000 ONE |
リリース時期 | 2019年6月 |
開発者 | Stephen Tse |
発祥国 | アメリカ |
コンセンサスアルゴリズム | EPoS+FBFT(Fast Byzantine Fault Tolerance) |
公式サイト | https://www.harmony.one/ |
ツイッター | https://twitter.com/harmonyprotocol |
インフルエンサー | - |
ホワイトペーパー~仮想通貨(暗号資産)・ブロックチェーン... | ホワイトペーパー |
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Harmony(ONE)について
Harmony(ハーモニー)は、分散型ネットワークで、スケーラブルでかつ安全性の高い「100億人のためのプラットフォーム」を構築することを目的とした、ブロックチェーンプラットフォームプロジェクトとなります。FBFTと呼ばれるコンセンサスアルゴリズムを使用することで、高度のスケーラビリティ・セキュリティを実現しています。
また、NFTにも力を入れており、公式HPからギャラリーを見ることができます。
下記特徴となります。
スケーラビリティが高く、セキュリティに特化している
ハーモニーネットワークは、処理能力と検証に重点を置き、ブロックチェーンに革命を起こすことを目指しています。
ビットコインやイーサリアムのように、スケーラビリティの低い(処理能力の低い)通貨ではなく、トランザクション処理を並列化したことで接続の遅延を解消しています。
取引速度(ファイナリティ)としては、イーサリアムが6分なのに対し、ハーモニーは2秒と相当速いことがわかるかと思います。(公式HP参照)なお、Cosmosは7秒、Polkadotは12秒になります。
また、シャーディング(トランザクションの検証の並列化)を行うことで、検証時間の短縮化を図っています。
その他、Kademliaと呼ばれる機能が使われており、データの移動の最短距離を検索し、実行する機能であり、ネットワークの負荷の低減を実現しています。
なお、当サイト調べのTPSランキングにも上位入賞しております↓↓
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【2024年保存版】仮想通貨TPS・ファイナリティランキング~処理速度ランキング~(TPS・Finality Rank)
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開発チームが超優秀
創設者はマイクロソフト研究員、Appleの主幹エンジニアやGoogleのシニア・インフラマネージャーとしてエンジニアとして務めていたStephen Tse氏になっており、博士号も取得しているスペシャリストになります。その他にも「Amazon」Webサービスチームを率いていたLeo Chen氏、ライブ配信VR対応カメラを開発した「VideoStitch」CEOの Nicolas Burtey氏などといった各業界トップレベルの技術者が参加しています。
幅広い業界に対応することを目指していることがチームからも伝わってきます。
バイナンスでIEOを実施
2019年5月27日に、世界最大手仮想通貨取引所であるバイナンスが行うIEO(Initial Exchange Offering)にて資金調達を行いました。
バイナンスにてIEOできるということは、まずバイナンスで厳密な審査を行いますから、それだけ信用度の高いコインで
今後の期待度が高いコインと言えます。
なお、バイナンスにてIEOを行ったコインは、軒並み高騰している特徴があります。
(なお、IEOに参加するにはBNB(バイナンスコイン)が必要ですので、BNBも必然的に高騰する)
大手企業と提携している
ブロックチェーンゲーム等を手掛けるアニモカブランズ(AnimocaBrands)との提携を発表しました。
アニモカブランズは、ゲーム上でのNFTに力を入れており、サービス内で取り扱っているトークンとしては、他にREVVやSAND、FLOW、TYM、GAMEE、TOWERなどがあり、それらも軒並み価格が高騰しています
アニモカブランズについては、有名どころであると、マーベル・WWE・スヌーピー・ドラえもんなど、人気の知的財産を含むモバイル製品など、幅広い作品を開発し公開している、大手企業となります。
Harmony(ONE)の将来性は?
こちらが上場から今までのチャートです。
当初、バイナンスのIEO価格は0.003175ドルでの販売となり、
2021年5月現在、0.14ドルですので、約50倍にまで高騰しています。
それでもまだまだ仮想通貨の時価総額の順位は低いので、伸びしろはとてもあると言えます。
懸念点としては、イーサリアムと同様の市場になるため、明確な使用用途や、強みのようなものが定まらないと広まるのは難しい可能性があります。現在はイーサリアムに圧倒的に独占され、他アルトコインでも同業が多いため、技術のみでなく営業面でも力を入れなければならないかもしれません。
しかし、様々なプロジェクトや企業と提携を進めているようです。最近では、NFTに力を入れているようで、
今後のHarmony(ハーモニー)に期待しましょう。
②Harmony(ONE)の口コミ
第5弾バイナンスIEOの「当選結果」が発表|倍率は「30.82%」
今回、実施されたローンチパッドでは、仮想通貨Harmony ( $ONE )と呼ばれるトークンのセールが実施され、前回同様に非常に人気の高いトークンセールとなった。https://t.co/Ol2hsAWNnV
— NEXTMONEY-仮想通貨・ブロックチェーンメディア (@nextmoneyCrypto) May 28, 2019
なんでこんな上がっとんの(;´Д`)これぞタラレバ、これぞ草コイン(;´Д`)!#仮想通貨 #Harmony #ONE pic.twitter.com/1AvX3SqxYP
— K (@senjogahara0707) April 2, 2021
③Harmony(ONE)が購入できる取引所
①バイナンス
------日本円でONEを買うには、下記流れが必要です。---------
step
1コインチェックにてアカウント作成
step
2コインチェックにて入金、仮想通貨購入
step
3バイナンスに仮想通貨を送金
step
4仮想通貨を使ってONEを購入
■コインチェック
※その他おススメ
■BYBIT