この記事はこんな人におススメ
・NEAR Protocol(NEAR)ニアプロトコルがどのような背景で出来たコインか知りたい人
・NEAR Protocol(NEAR)ニアプロトコルが将来有望かどうか判断に迷っている人
・NEAR Protocol(NEAR)ニアプロトコルを現在購入したいと思っている人
※この記事は3分で読むことができます。
ココだけ押さえとけ!!
- DApps作成等の用途を持つブロックチェーン
- 開発者が業界トップクラスに優秀
- 使いやすさに重点をおいた設計
- 超高速・超低手数料を実現
①NEAR Protocol(NEAR)ニアプロトコルの基本情報、発行枚数、NEAR Protocol(NEAR)ニアプロトコルについて
NEAR Protocol(NEAR)ニアプロトコルの基本情報
通貨名/ティッカーシンボル | NEAR Protocol(ニアプロトコル)/NEAR |
総発行枚数 | 1,000,000,000 NEAR(10億枚) |
リリース時期 | 2020年4月 |
開発者 | Alex Skidanov氏、Illia Polosukhin氏 |
発祥国 | アメリカ |
コンセンサスアルゴリズム | PoS(正確にはTPoS=Thresholded PoS) |
処理能力(TPS) | 100,000TPS(10万TPS) |
公式サイト | https://near.org/ |
ツイッター | https://twitter.com/NEARProtocol |
インフルエンサー | - |
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NEAR Protocol(NEAR)ニアプロトコルについて
仮想通貨NEAR Protocol(NEAR)ニアプロトコル は、システムの設計方法、アプリケーションの構築方法、及びWeb自体の動作方法を変更する可能性のある、分散型アプリケーションのプラットフォームです。
DAppsを作成する上でのインターフェースや、作成しやすさ、作成者の収益化にこだわり作られたブロックチェーンです。
以下特徴になります。
高速かつ処理能力が高く、低手数料、環境負荷も少ない
Near Protocolは、シャーディング(トランザクションの検証を並列して行う技術)と呼ばれる技術を使用してスケーラビリティ問題を解決しつつ、低手数料を実現しています。
実は、シャーディングは他仮想通貨でも採用されてきており、一般的に処理速度を上げる有効な技術とされています。
しかし、ニアプロトコルが使用しているシャーディングは、「Nightshade」と呼ばれる独自のシャーディング技術で、処理能力としては驚異の100,000TPSを誇るとのことです。
イーサリアムが15TPS程度ですので、7000倍程度の処理能力ですね!手数料についてもイーサリアムと比べると、1万分の1程度だそうです。
また、仮想通貨Near Protocolは、Climate Neutral Product Labelという環境に関する認証を取得しており、環境負荷の少ないブロックチェーンとしてアピールしています。
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開発者がDAppsを作成しやすい
まず、NEAR Protocol(NEAR)の用途としては、イーサリアムに近いですが、イーサリアムはアプリを作るハードルが高いと言われています。
それは、イーサリアム独自のSolidityという言語を使用しており、プログラマーとしては新しく言語を学ぶ必要があるため障壁となっていると言われています。
ユーザーが使いやすい
実は、このニアプロトコルは技術面で優れているほか、ユーザー目線にたって使いやすさをとても重視していると言われています。
結局はユーザーの確保が仮想通貨の価格に直結してくると思われるため、このユーザーインターフェースを重視していることはとても良いことかと思います。
他の仮想通貨のウォレットやアプリを見ると、とても使いづらいものが多々あります。
やはり、使いやすいものが最後は残りますよね!
NFTにも積極的
ニアプロトコルは、最近NFTにも積極的であり、MintBaseというNFTのマーケットプレイスがNear Protocol上で展開されており、プラットフォームの誘致を進めています。
NFTは世界的にトレンドになっているため、とても良いことかと思います。
イーサリアムとの互換が可能になった
ニアプロトコルとイーサリアム間で互換するブリッジ「Rainbow」が完成したため、両チェーン間でERC-20トークンの転送が可能となりました。
これによってイーサリアムの資産をNEAR上で、またNEARの資産をイーサリアム上で利用することが可能です。
イーサリアムネットワークの手数料が高騰していますが、 ユーザーはこのブリッジを利用して低コストのNEARプラットフォームに資産を移動させることで、同プロトコルが提供する迅速な承認速度(1〜2秒)と安価な取引手数料(1円程度)となるため、とてもメリットが多くなります。
開発者がとても優秀
最先端データベースシステムを構築したとされる、世界トップレベルのプログラマーを含む特別なチームを構成しており、開発者にはとても恵まれています。
ニアプロコトルの公式でも、いかに開発者が優秀か謳われており、他の仮想通貨の技術者とは一線を画すとも言っています。
NEAR Protocol(NEAR)ニアプロトコルの将来性は?
期待している点
・超速、超低手数料でイーサリアムとの互換性もあるため、イーサリアムからの流入が期待できる
・超優秀な技術者による開発
・使いやすさでナンバーワンとなれば、自ずとシェアが拡大する
・技術的には、使うデメリットが少ない
懸念点
・ライバル通貨が多い
・日本での知名度が低い
まとめ
仮想通貨ニアプロトコルは、用途としてはイーサリアムと同様で、他にも類似の通貨が多数あるのにも関わらず、最近リリースされたこのブロックチェーンが何故時価総額45位(2021/10/10現在)と高いのだろう、と思っていました。
しかし、調べると、とても技術にこだわっており優秀な開発者とアプリケーションの使いやすさ(インターフェースなど)を細かく考えられており、納得しました。
技術的な面で見ると、処理能力は10万TPSとトップクラス、イーサリアムとの互換性も兼ね備え、とても期待できる通貨だと感じました。
結局のところ、いかにユーザーを獲得できるかにかかっているため、ユーザーインターフェースに拘る姿勢も良いと思います。
加えて、環境への配慮も行っており、これからも価格の上昇に期待できる通貨だと言えると思います。
しかし、ライバル通貨がとても多く、日本での知名度も低いため営業面でもう少し頑張ってほしいと思います。
今後のニアプロトコルに期待しましょう。
②NEAR Protocol(NEAR)ニアプロトコルの口コミ
【仮想通貨情報】
次にきそうなスマコンプラットフォーム
伸び代は $near $egld $ftm かな pic.twitter.com/1VcCWkxHTA— バンケラDAO🇯🇵MoontakeR🌜【IDO】 (@BankeraDao) September 26, 2021
アルトコインの壊滅ぶりがすごい😶
戻るのは来年までかかるかな🤔
ぎゃくにIOST、NEARが反発📈📈
NEAR仕込んでた人がとくにヤバい#仮想通貨 #IOST #NEAR #アルトコイン pic.twitter.com/rmlMGbQqpi
— 🇹🇭タイ現採リーマン@Webライター x 仮想通貨🇯🇵 (@Gensairyman) September 8, 2021
③NEAR Protocol(NEAR)ニアプロトコルが購入できる取引所
①バイナンス
------日本円でNEARを買うには、下記流れが必要です。---------
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1コインチェックにてアカウント作成
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2コインチェックにて入金、仮想通貨購入
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3バイナンスに仮想通貨を送金
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4仮想通貨を使ってNEARを購入
■コインチェック
※その他おススメ
■BYBIT