
この記事はこんな人におススメ
・Maker(MKR)メイカーがどのような背景で出来たコインか知りたい人
・Maker(MKR)メイカーが将来有望かどうか判断に迷っている人
・Maker(MKR)メイカーを現在購入したいと思っている人
※この記事は3分で読むことができます。
ココだけ押さえとけ!!
- ステーブルコインDAIをサポートする通貨
- DAIは時価総額ランキング25位程度で、既に有名なステーブルコイン
- 大人気DeFi銘柄
- DAIは分散型のステーブルコインとして人気
①Maker(MKR)メイカーの基本情報、発行枚数、Maker(MKR)メイカーについて
Maker(MKR)メイカーの基本情報
通貨名/ティッカーシンボル | Maker(メイカー)/MKR |
総発行枚数 | 1,005,577 MKR |
リリース時期 | 2017年12月 |
開発者 | Rune Christensen氏 |
発祥国 | - |
コンセンサスアルゴリズム | 不明 |
処理能力(TPS) | - |
公式サイト | https://makerdao.com/en/ |
ツイッター | https://twitter.com/MakerDAO |
インフルエンサー | - |
ホワイトペーパー~仮想通貨(暗号資産)・ブロックチェーン... | ホワイトペーパー(日本語版) |
Youtube | https://www.youtube.com/MakerDAO |
Maker(MKR)メイカーについて
Maker (MKR) メイカーは 、イーサリアムベースの仮想通貨で、ステーブルコインのDAIの価格を安定させるために使用される通貨になります。
以下Maker (MKR) メイカーの特徴です。
ステーブルコインDAIをサポートする通貨
Maker (MKR) メイカーとステーブルコインDAIは、とても関係のある通貨となっています。
ステーブルコインとは、米ドルなどの法定通貨と同じレートで取引できる通貨の事で、DAIについては1DAI=1USDで交換することが可能です。
一般的なステーブルコインの場合、運営会社がその価値を担保することが多い中、ブロックチェーンの利点である分散型に注目して
Maker (MKR)という別通貨を作り、この通貨でステーブルコインDAIの信頼性の担保や資産価値の証明となる役割を果たしています。
スマートコントラクトを実現し、分散型に成功
さて、ステーブルコインの中で一番有名なのがテザー(USDT)ですが、そのテザーの価値を担保しているのは、テザー社であります。
ステーブルコインを担保する企業は、発行しているステーブルコインの時価総額分を買い取るだけの通貨を持ち合わせていないといけませんが、
テザー社については過去に何度も、その資産を保有していないという疑惑を持たれています。
Maker (MKR) メイカーを開発したMakerDAOという企業は、ブロックチェーンのスマートコントラクト機能(システム的に動く機能)を利用し、
テザー社のような管理者のいる中央集権型ではなく、非中央集権型のステーブルコインを開発することを目指しました。
そのスマートコントラクトを行う上で、DAIの価格を安定させるためのコイン「Maker (MKR) メイカー」が必要となったということです。
価格調整機能TRFMを実装
ステーブルコイン以外の通貨については、とても激しい値動きで、とても支払いや取引に使用できるような状況ではありません。
今の現状、支払いに使用できうる通貨としてはステーブルコインと言われていますが、
Maker (MKR) メイカーは、ステーブルコインDAIの価格を安定させるために、TRFM(目標レートフィードバックメカニズム)という機能を実装しています。
これはDai システムが⽬標レートを調整する⾃動メカニズムで、市場⼒を使ってステーブルコインであるDaiの市場価格が⽬標価格付近で安定するようにします。
仮想通貨Maker (MKR) メイカーのTRFMを使用することによって、非中央集権型のステーブルコインを実現し、価格を安定させています。
投票権を獲得
Maker (MKR) メイカー保有者には、運営に関与できる投票権があり、
ガバナンスに関与できるトークンとなっています。
bitbankに国内上場
2022年1月25日にbitbankにてメイカーの取り扱いを開始することが決定しました。(2022年1月19日発表)
日本のホワイトリストにも載ったということですので、今後のコインチェックやビットフライヤーへの上場も期待できます。
この種のコインは日本ではまだ取り扱いされていなかったため、期待できそうですね。
DAIなどのステーブルコインの採用はまだ先かと思いますが、いずれはステーブルコインも日本のホワイトリストに載ることになるでしょうから
併せて期待したいところです。
Maker(MKR)メイカーの将来性は?
仮想通貨Maker (MKR) メイカーの2020年から2021年にかけてのチャートになります。
ビットコインの高騰と、DeFiの流行により、とても価格を上げています。
ただ、底値はしっかり地固めをしながら堅調に上昇している印象です。
期待している点
・DeFi銘柄の通貨
・テザー等と違って分散型であり、通貨の信用性が増すため、覇権を取る可能性がある
・既に時価総額が高く有名なため、後発コインと比べると有利
・イーサリアムの共同創設者ヴィタリックが保有している(イーサリアムのヴィタリック 仮想通貨ビットコインやアルトコインなどの保有率明かす)
懸念点
・似たコイン(ライバル通貨)が多数ある(Terra/Lunaなど)
・ERC-20として作成されているため、どうしてもイーサリアムの技術に付随してしまう
まとめ
ブロックチェーンの目指す分散型の通貨として、目指す方向性は合っており、現在ステーブルコインでの時価総額1位のテザーが中央集権型であることを
考えると、覇権をとることができれば強い。
しかし、Maker (MKR) メイカー自体が必要なことは理解できるが、どうしてもステーブルコインであるDAIの普及次第なところがある。
今後もDeFiやステーキングとして幅広く普及できれば、価格が上昇する可能性は高い。
現在時価総額ランク25位という位置づけによる影響も大きく、金利の高さから長期に渡り上昇を続ける可能性は高いと考えている。
②Maker(MKR)メイカーの口コミ
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やはりDeFi銘柄強いらしい・・・
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グレースケールの投資信託に採用されれば強い・・
③Maker(MKR)メイカーが購入できる取引所
①バイナンス
------日本円でMKRを買うには、下記流れが必要です。---------
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1コインチェックにてアカウント作成
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2コインチェックにて入金、仮想通貨購入
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3バイナンスに仮想通貨を送金
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4仮想通貨を使ってMKRを購入
■コインチェック
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