この記事はこんな人におススメ
・Decentraland(MANA)がどのような背景で出来たコインか知りたい人
・Decentraland(MANA)が将来有望かどうか判断に迷っている人
・Decentraland(MANA)を現在購入したいと思っている人
※この記事は3分で読むことができます。
ココだけ押さえとけ!!
- 仮想現実のゲーム内での使用通貨
- NFT銘柄
- ICOが大成功した
- グレースケールの保有銘柄
- フェイスブックが今後力を入れる「メタバース」銘柄
①Decentraland(MANA)の基本情報、発行枚数、Decentraland(MANA)について
MANAの基本情報
通貨名/ティッカーシンボル | Decentraland(ディセントラランド)/MANA(マナ) |
総発行枚数 | 約28億枚 |
リリース時期 | 2017年 |
開発者 | ArielMeilich氏及び、EstebanOrdano氏 |
発祥国 | - |
コンセンサスアルゴリズム | -(ERC721トークン) |
処理能力(TPS) | - |
公式サイト | https://decentraland.org/ |
ツイッター | https://twitter.com/decentraland_jp |
インフルエンサー | - |
ホワイトペーパー~仮想通貨(暗号資産)・ブロックチェーン... | https://decentraland.org/whitepaper.pdf |
Youtube | 公式Youtubeチャンネル |
類似通貨 | SAND、AXS、ENJ 等 |
MANA(マナ)について
仮想通貨MANA(マナ)は、ERC721トークン(イーサリアム上のNFTトークン)であり、「Decentraland」という仮想空間を作り出しているゲーム内の通貨になります。
いかにも、ゲーム内通貨に使用されるような響きですね!’’100マナ’’とか言う感じが。
仮想空間とは、VR(Virtual Reality:仮想現実)と呼ばれるもので、実際の「Decentraland」映像が下記になります。
まずは一度見てみてください。翻訳もついていますので、「Decentraland」のやりたいことがざっくりわかるようになるでしょう。
Decentraland(ディセントラランド)の目的
「Decentraland」とは、上記でも説明しましたが、仮想空間のゲームの事であり、ユーザーはDecentraland内で、コンテンツやアプリケーションを作ったり、
収益化すること、さらには「ランド」と呼ばれる「土地」の売買といった、現実世界のような、幅広い活動を行うことができます。
その土地に関しては、仮想通貨MANAトークンを使用して取得しますが、土地はNFTと呼ばれる代替不可能なトークンになります。
NFTは、ブロックチェーンを使用することで、デジタルデータ上で改ざん・コピーを防ぎ、唯一無二の価値を持たせるものです。
NFTは2021年に爆発的に注目を集めましたが、ディセントラランドの知名度が上がれば、ゲーム内のNFTの資産の価値も上がっていくでしょう。
実際、VR上のプラットフォームにて現実世界の大半ができるようになれば、今後の人々の生活スタイルや、エンターテイメントの形も
変わってくると思われます。
ディセントラランドの今後の発展からは目が離せませんね!
土地は現実の土地と同じような金額で売買されている場所もある
たかがゲーム内の土地の売買・・・と考えたら大間違いです。
過去には、ディセントラランド内の土地のオークションで、1億6000万MANAで土地が売買されたというニュースがありました。
これは、当時の価格で3,000万ドル、つまり30億円超の価格で売買されたということです。
具体的に、どのような土地が高く売れるのかわかりませんが、そこで収益を上げる可能性が高いのでしょうか。
どちらにしろ、超高額で取引されている土地がディセントラランドには存在し、VRはとても注目を浴びているといっても過言ではないでしょう。
ICOが成功し、現在ではグレースケールの保有銘柄に
ディセントラランドは、過去にICO(イニシャル・コイン・オファリング)を行っています。その結果、ディセントラランドのICOは大成功をおさめ、
約25億円もの資金の調達に成功しました。
VR市場への期待感と、NFT銘柄への期待感がうかがえますね!
また現在では、仮想通貨を運用する大手投資会社のグレースケールの保有銘柄となっています。
MANAの将来性は?
2019年から2021年にかけてのMANAの価格推移は下記のとおりです。
2018年から2021年1月くらいにかけて、0.1ドル付近を推移していますが、
2021年1月以降からビットコインの高騰及び、NFT銘柄の高騰の波を受け、1.6ドル程度までの上昇を記録しています。
約16倍ですね。素晴らしいです。
しかし、その後0.6ドル程度まで下がっています。
今後の予測として、騰がる要因と下がる要因を記載します。
■上昇要因
NFTブームにより高騰
今後もNFTブームは、しばらく続くと思われており、様々なモノに対して代替不可能なトークンにて価値をつけていく流れに
なっていくと思われます。
このブームにより、やはり仮想通貨MANAに関しても高騰の恩恵を受けることになるでしょう。
VR市場の拡大
VR市場は、今後急成長を遂げると言われており、市場規模としては2025年までに300億ドルから1,000億ドルにまで成長すると言われています。
今後ますますディセントラランド内のサービスなども整備されれば、市場の成長と同時に、価格の向上が見込めると思われます。
カジノ等も実装されると思いますので、そうなってくると収益性にも直結してくると思われます。
■下落要因
スピード感がつかみづらい
VR業界はこれからと言われていますが、前々からそんな話は聞いておりました。
そして、現状、VRがなじんでいるとは言えない状況で、どのように顧客を確保し、取り込んでいっているのか
またどれくらいのスピード感で浸透していくのか、不明瞭な部分は多いと思われます。
ある一方からは、ディセントラランドの開発速度と資金調達速度が見合っていないという声もあがっており、
今後ディセントラランドがどのように課題を解決してVR市場でのシェアを握っていくのかがポイントになると言えます。
とてもゲームに依存している
このMANAという通貨は、ゲームに依存していると言えます。
例えば、ディセントラランドというゲーム自体が無くなってしまった場合(分散型なので無くなることは無いのかもしれませんが)
購入したものの価値が無くなることになるのです。
また、ディセントラランドが人気が出なかった場合、MANAという通貨の価格は低迷することになります。
現状、仮想通貨「ENJIN COIN」等はライバル通貨になりますね。
今後も多くのこのような通貨が発行される可能性があります。
今後もディセントラランドに期待しましょう。
主なニュース
(2021/10/31追記)
・自社メタバースでのNFTサポートを発表──「メタ」に社名変更のフェイスブック
2021/10/28、フェイスブックが「メタ」に社名変更に伴い、メタバーストークンが急騰。
フェイスブックが社名をメタに、そしてメタバースプロジェクトおよびNFTに力を入れていくことが発表されました。
メタバースとは、仮想空間のことで、仮想空間と直接関係のあるMANAやSANDなどの通貨が軒並み急騰し、特にMANAに関しては、10/31までに0.76ドルから4.9ドルまで約6.5倍急騰しました。
かなり注目度の高いニュースで、提携していないものの、先走って各通貨が高騰している状態です。
但し、提携が決まれば、更なる高騰が期待できるでしょう。
②MANAの口コミ
5兆円近い仮想通貨を運用するグレースケールの保有銘柄です。グレースケールは、アメリカにある世界最大の仮想通貨資産運用会社です。
BTC
BAT
BCH
LINK
MANA
ETH
ETC
ZEN
LTC
XLM
ZEC
FIL
LPT— れおん@仮想通貨 (@2Leon19480730) May 18, 2021
ディセントラランドていう、仮想現実の中で遊んだり商売できたりていうVRゲームが開発途中なんだ。
9ヶ月くらい前にプレセールで土地を何ヵ所か買ってたのを思い出して調べてみたら、開発結構進んでるぽい。いつか買った土地の地域にカジノとVRAVのお店を乱立させて仮想歌舞伎町をつくろうと思う https://t.co/4QHuLK3UAW
— 丁半居酒屋 大宮 盆常~ぼんじょう~ (@gamingbar_BonJo) October 25, 2018
③MANAが購入できる取引所
①バイナンス
------日本円でMANAを買うには、下記流れが必要です。---------
step
1コインチェックにてアカウント作成
step
2コインチェックにて入金、仮想通貨購入
step
3バイナンスに仮想通貨を送金
step
4仮想通貨を使ってMANAを購入
■コインチェック
※その他おススメ
■BYBIT