この記事はこんな人におススメ
・IOTAがどのような背景で出来たコインか知りたい人
・IOTAが将来有望かどうか判断に迷っている人
・IOTAを現在購入したいと思っている人
※この記事は3分で読むことができます。
ココだけ押さえとけ!!
- ブロックチェーンではない(!!)
- IOT社会の実現に不可欠なコインとなることを目指している
- マイクロソフトや富士通と提携している
- IOT技術が更に進歩した先で使用されるので、評価されるまで時間がかかりそう
- 発行枚数に制限はあるが、2,800兆枚と尋常ではない
①IOTAの基本情報、発行枚数、IOTAについて
IOTAの基本情報
通貨名/ティッカーシンボル | MIOTA/IOTA |
総発行枚数 | 2,779,530,283,277,761 MIOTA(2800兆MIOTA!!) |
リリース時期 | 2016年7月 |
開発者 | DavidSønstebø、Dominik Schiener、Sergey Ivancheglo、SergueiPopov |
公式サイト | https://www.iota.org/ |
ツイッター | https://twitter.com/iotatoken |
インフルエンサー | - |
ホワイトペーパー~仮想通貨(暗号資産)・ブロックチェーン... | - |
IOTAについて
IOTAは、IOT社会を実現するための、IOTデバイス間の連携をとるプラットフォームを目標にしています。
IOTとは、「Internet of Things」の略称で"モノのインターネット"と呼ばれています。
今までインターネットにつながっていなかったモノが、インターネットにつながることによってデータの管理や、質の高い技術への発展が期待できます。
例えば、最近は家電などでインターネットに繋がっている家電が増えてきましたよね、あんな感じです。
家電のみならず、身の回りのほとんどのものにインターネットが接続し、そのデバイス間の連携にIOTAを使用するという考えとなっています。
そうなった際の市場の規模の大きさは、とても大きく、また繋がる業界も多いため、とても多くの業種の会社と提携を行っています。
IOTAはマイクロソフト・富士通のほかにも、ジャガー(車)、DELL等の大手企業との提携も行っています。
その数、企業・政府・学会の100以上の組織と協力して開発しています。
ブロックチェーンではなく、超高速かつ強力セキュリティ
IOTAはビットコイン・他のアルトコインと決定的に異なる点があり、それはブロックチェーンではないというところです。
その代わりに、Tangleと呼ばれる独自のシステムを採用しています。このTangleは、従来のブロックチェーンとは比較にならないほど高速です。
また、ブロックチェーンの送付はアドレスと秘密鍵が必要ですが、IOTAでは一回ごとにアドレスとパスワードが変わる仕組みになっているため、
ブロックチェーンに比べてとてもセキュリティも優れていると考えられています。
しかし、新しい技術を使用しているため、まだまだセキュリティの面では検証が不十分で脆弱性を指摘されている部分もあるようです。
Dagで取引手数料が無料
将来、全てもモノにネットがつながったとき、その相互で発生する決済などの額の小さな決済にIOTAは使用され、DAG(有向非巡回グラフ)という技術を使うことにより、手数料無料となるとのことです。
ビットコインは、マイナーにこれらの作業の承認を行わせていますが、IOTAでは利用者が一人ひとり独自の台帳に記録することにより、手数料を完全無料にする仕組みとなっております。
以上から、超高速・セキュリティが強い・手数料無料となり、将来のIOT社会には必要不可欠なものとなる可能性があります。
実際、現状IOTAはIoTにとって完璧なソリューションと言われています。
そうなれば、身の回りにIOTAが飛び交っているのも想像できますね!
IOTAの将来性は?
IOTAは、IOTの技術とともに発展するため、IOT技術が成熟していない今は評価されづらく、評価されるまで時間がかかる可能性があるかもしれません。
しかし、すでに大手企業と次々と提携することによって、時価総額ランキングでは上位に位置しています。それだけ、投資家も企業も期待を寄せていると考えてもよいかと思います。
市場の規模と、技術面としては申し分なく、随時アップグレードを行って開発の進歩を展開しています。
アップグレード時の価格変動が大きいようですので、公式サイトや、ロードマップを確認しておくのが良いと思います。
以上より、近々では目立った使われ方はしない可能性が高いですが、将来的には凄まじいポテンシャルを持っていて、それに向かって進んでいるコインだと思われるため、
長期目線で購入するコインと考えればよいかと思います。
しかし、発行枚数が桁違いで、2800兆MIOTAとなっており、投資をするには少しリスクがあると考えると良いかもしれません。
また、過去には創立者であるDAVIDが、IOTAウォレットであるトリニティウォレットで8.5兆MIOTAをハッキングされる(盗まれる)という被害があったようです。。
②IOTAの口コミ・ニュース
仮想通貨IOTA、公式ウォレット「トリニティ」をアップデート ハッキング攻撃受け【ニュース】 #仮想通貨 #IOTA #MIOTA #Trinity https://t.co/eECXi8oZyQ
— コインテレグラフ日本版(Cointelegraph Japan) (@JpCointelegraph) February 18, 2020
バイナンスにてIOTAの
レバレッジ取引がスタートするぜ@binance thanks😘https://t.co/rpXZNjuxW9#仮想通貨 #binance #BTC #アイオータ #アイオタ #アルトコイン https://t.co/RomV9NCsiq— 投資家アニキ@資産運用オタク (@Anikimoney) February 11, 2020
③IOTAが購入できる取引所
①バイナンス
------日本円でIOTAを買うには、下記流れが必要です。---------
step
1コインチェックにてアカウント作成
step
2コインチェックにて入金、仮想通貨購入
step
3バイナンスに仮想通貨を送金
step
4仮想通貨を使ってIOTAを購入
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