この記事はこんな人におススメ
・Holo(HOT)ホロがどのような背景で出来たコインか知りたい人
・Holo(HOT)ホロが将来有望かどうか判断に迷っている人
・Holo(HOT)ホロを現在購入したいと思っている人
※この記事は3分で読むことができます。
ココだけ押さえとけ!!
- 完全に非中央集権型のアプリケーションを作成するための通貨
- P2P方式と仮想通貨の相性抜群なので期待できる
- ホロチェーンという独自のチェーンで、処理能力が高く・低手数料・高セキュリティが実現
- ホロチェーンを使用したアプリは、将来のアプリの形となるかも!?
①Holo(HOT)ホロの基本情報、発行枚数、Holo(HOT)ホロについて
Holo(HOT)ホロの基本情報
通貨名/ティッカーシンボル | Holo(ホロ)/HOT |
総発行枚数 | 1,700億枚 |
リリース時期 | 2018年 |
開発者 | Arthur Brock氏、Eric Harris-Braun氏 |
発祥国 | |
コンセンサスアルゴリズム | |
処理能力(TPS) | 200,000TPS超 と言われている |
公式サイト | https://www.holochain.org/
https://www.hcij.org/(日本ホロチェーン協会) |
ツイッター | https://twitter.com/holochain |
インフルエンサー | - |
ホワイトペーパー~仮想通貨(暗号資産)・ブロックチェーン... | https://holo.host/whitepapers/ |
Youtube | |
Holo(HOT)ホロについて
仮想通貨Holo(HOT)ホロは、ホロチェーン内で使用する通貨です。
一般的な仮想通貨のブロックチェーンを採用していますが、このプロジェクトではブロックチェーンとは異なるホロチェーンを使用しています。
ホロチェーン(Holochain)とは、P2Pアプリケーションを作成するためのフレームワークで、将来的にサーバーを使用せずに安全で信頼性が高く、かつ超高速アプリケーションを作成することを目標としています。
企業などによる中央集権化されたホスティングサービスを使う必要がなくなるため、コストも低く抑えられるというメリットもあります。
なお、ホロチェーンは欧米ではブロックチェーンの次世代技術と称されているそうです。
P2Pとは
P2Pとは、peer-to-peerの略で複数のコンピュータ間で通信を行う際に、対等の者(Peer、ピア)同士が通信をすることをいい、個人間での通信も含みます。
なお、現在一般的に使用されているのは、P2Pとは対義されるサーバー方式であり、「個人のコンピューター」に対して「サーバー」と、対等でない通信方式となっています。
その場合、個人のコンピュータが非常に多くなるとサーバーの回線に負荷が集中したり、また「サーバー」に個人情報等が保存されるため、情報漏洩の危険性も高まります。
以下仮想通貨Holo(HOT)ホロの特徴です。
完全に分散化したアプリケーションを作成できる
ホロチェーンを使ってアプリケーションを作成すると、安全でかつ信頼性の高いネットワークでかつ、
P2Pのため完全に非中央集権型のアプリケーションが作成できます。
P2Pとすることで、守秘性を保つことができ、通信速度も従来のサーバー型よりも早いと言われています。
例えば、lineなどのメッセージアプリであっても、完全に個人間でのやりとりになるため、
守秘性が保たれ、とても安全でかつ高速で処理をすることができます。
驚異の処理能力をもっている
ホロチェーンでは、1ブロックに対して複数の人達が協力して計算する事で、処理能力を大幅に上げる事が可能になっています。
ユーザーがホストネットワークの立ち位置になるため、より多くのユーザーがアプリを使用すればするほど、ホスティングパワーとストレージが利用可能になり、ネットワークにかかる負荷を軽減できます。
通常ブロックチェーンでは、利用者が増えれば増えるほど、スケーラビリティ(処理能力など)問題が発生しますが、
ホロチェーンはその逆で、利用者が増えるほど良い環境を作ることができます。
すばらしいですよね!
ちなみに、米大手格付けWeiss Ratings社は、
「今は評価されていないが、Holochain、Hedera Hashgraphなどのブロックチェーン以外の技術はいずれ時価総額トップ10に入る可能性がある」
と言及しています。
なお、その処理能力は250,000TPS(25万)をはるかに超える処理能力があるとされております。
VISAが250,000TPSですので、現状のVISA以上のトランザクション能力を持っている超優秀な通貨だと言えると思います。
なお、当サイト調べのTPSランキングにも上位入賞しております↓↓
-
【2024年保存版】仮想通貨TPS・ファイナリティランキング~処理速度ランキング~(TPS・Finality Rank)
続きを見る
アプリの未来の形と言われている
現状、企業によって管理されている中央集権型サービスが世の中の大半を占めていますが、
アプリも同様で、企業が管理しているものが大半になります。
ホロチェーンを使用することによって、企業に管理されていたデメリット(手数料やセキュリティ、広告など)
が解消され、未来のアプリケーションの形になるのではないかと言われています。
良いものが残り、悪いものは淘汰されていくと思います。
自宅でホスティングすることにより、手数料を受け取ることが可能
ホロチェーンは、上記のようにユーザーがホストネットワークの立ち位置になります。
しかしながら、そのアプリのユーザー数が少ない状態であると、ホスティングパワーとストレージ等が少ない状態になります。
そういった状況の時、Holochain財団が開発したホロポート(HoloPort)を購入し、自宅でインターネットに接続しておくだけでホストの役割を行い、その分の手数料を受け取ることができます。
その手数料については、Holofuelという仮想通貨が貰えるようです。(TFuel等に似てますね!)
引用:日本ホロチェーン協会HP
価格はスペックによって異なり、
■HoloPort Nano $119.0
■HoloPort $499.0
■HoloPort+ $1099.0
となっています。
現在(2021/10/6)は売り切れとのことですが、定期的に再販するようですので
是非チェックしてみてはいかがでしょうか。(HoloPortとは)
世界一安全な、国産メッセージアプリ「KIZUNA」をリリースしている
実はホロチェーンを使って、既に「Kizuna」という、日本初のメッセージアプリをリリースしています。
これは、世界で最も安全で安心できるアプリという肩書にてリリースされ、注目を集めています。
引用:Kizuna公式HP
セキュリティに特化しており、無広告・非営利等を考えると、将来的にLineにも代わるアプリになる可能性がありますね!
なお、大手メッセージアプリとの違いは下記のようです。
Holo(HOT)ホロの将来性は?
期待している点
・P2Pと仮想通貨の相性抜群の画期的なシステム
・将来的に、現状のアプリの在り方から、このシステムになり替わる可能性が高い(と思う)
・イーサなどよりもホロチェーンを使用するメリットが多いし、アプリ以外にも使えそう
・時価総額ランクは現状70位前後(2021/10/6現在、1.1円)と、まだ伸びしろがありそう
・顧客データ流出やデータの改ざんなどのニュースがあるたびに注目を集める技術である
懸念点
・現状は理想論に聞こえる部分がある
・日本での知名度はまだまだ低い
・とにかくアプリを作成されなければ価格は上がらないと思われる
まとめ
とにかく処理能力やセキュリティ等の能力に優れたHoloですが、
まだまだ時価総額70位と伸びしろがありそうに思えます。
日本での知名度の無さは営業力が足りていない可能性がありますが、
個の営業力がなくともSNSで拡散される時代ですので、技術に価格は追いついてくると思われます。
調べているうちに、とても魅力のあるコインと思いましたので、ヘデラハッシュグラフと並んで
トップクラスの期待している通貨とすることにしました。もちろん、買いです。
今後のHOLOに期待しましょう。
②Holo(HOT)ホロの口コミ
ご協力お願い申し上げます#HOT #holo #holochain $HOT #holofuel #cryptocurrency #仮想通貨 https://t.co/XIla6Fh7Xf
— yuki♓Holochain広報隊長🐈 (@P5AhYWHq58wI503) August 14, 2021
待ってますよー
国産メッセージアプリ
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③Holo(HOT)ホロが購入できる取引所
①バイナンス
------日本円でHOLOを買うには、下記流れが必要です。---------
step
1コインチェックにてアカウント作成
step
2コインチェックにて入金、仮想通貨購入
step
3バイナンスに仮想通貨を送金
step
4仮想通貨を使ってHOLOを購入
■コインチェック
※その他おススメ
■BYBIT