注目


この記事はこんな人におすすめ
・Helium(HNT)ヘリウムがどのような背景で出来たコインか知りたい人
・Helium(HNT)ヘリウムが将来有望かどうか判断に迷っている人
・Helium(HNT)ヘリウムを現在購入したいと思っている人
※この記事は5分で読むことができます。
ココだけ押さえとけ!!
- IoT×ブロックチェーンの最先端技術を展開
- 世界注目のとても将来性のある分野
- いづれIoT関連またはネットワーク関連で覇権をとる可能性も◎
- マイニングできるヘリウムポートの普及速度が凄い
①Helium(HNT)ヘリウムの基本情報、発行枚数、Helium(HNT)ヘリウムについて
Helium(HNT)ヘリウムの基本情報
通貨名/ティッカーシンボル | Helium(ヘリウム)/HNT |
総発行枚数 | 223,000,000 HNT (2.23億枚) |
リリース時期 | 2019年7月 |
開発者 | Amir Haleem氏、Shawn Fanning氏、
Sean Carey氏(2013年に会社創立) |
コンセンサスアルゴリズム | Proof-of-Coverage(PoC) |
処理能力(TPS) | - |
公式サイト | https://www.helium.com/ |
ツイッター | https://twitter.com/helium |
インフルエンサー | - |
ホワイトペーパー~仮想通貨(暗号資産)・ブロックチェーン... More | http://whitepaper.helium.com/ |
Youtube | |
類似通貨 | - |
Helium(HNT)ヘリウムについて
仮想通貨(暗号資産)ヘリウムは、IoT(モノのインターネット)デバイス用の、分散型ネットワークに使用するブロックチェーンになります。
以下特徴になります。
IoTデバイス用分散型ネットワークのためのブロックチェーン
IoT(モノのインターネット)とは、Internet of Thingsの略で、全てのモノにインターネットを接続して、より良い生活にしていこう、というものになります。
読み方はアイオーティーで、今世界が注目する技術となります。
最近スマートハウスという言葉を聞くようになりましたが、家電や設備にインターネットが付随してくるようになりました。
これも一種のIoTで、これからは、例えばドアであったり、ガラス、ペットの首輪やその他家具や壁などにもインターネットが接続されるかもしれません。
そうすることにより、玄関ドアが「開いているよ」と教えてくれたり、犬の首輪が「今ここにいるよ」と教えてくれたりするわけです。
とても便利ですよね!そんな世の中を実現するために、この仮想通貨「ヘリウム」が使われようとしています。
なお、ブロックチェーン技術とこのIoT技術というのは、とても相性が良いものです。
ブロックチェーン技術から発展したスマートコントラクトを含む「分散型」という概念と、全てのデータが「記録として残る」という点は、技術にピッタリ合うのです。
また、報酬として仮想通貨を付与することができますので、個人を巻き込んだ技術の発展が見込めるのです。
そう考えた場合、ヘリウムが構想しているものはとても理にかなっていて、とても将来性のあるプロジェクトだと思われます。
ヘリウムの端末(ヘリウムポート)の設置でマイニングできる
ヘリウムをIoT機器に適用する場合、ヘリウムポートというものが必要になります。
引用:ヘリウム公式HP
各個人で、そのヘリウムポートを所有(電源に接続しておくだけ)すると、IoTのシステムに寄与しますので、その報酬としてマイニング費用がHNTで支払われます。
今までの大手通信会社等では、個人宅を対象にデバイスを置いて、お金を還元するようなシステムはありませんでしたが、ヘリウムはそれを実現しています。
太陽光発電に対する還元に似ているかもしれません。それを民間レベルで、しかも全世界を対象に行おうとしているわけです。とても壮大ですね!
なお、1台ヘリウムポート500ドル~1,000ドル程度で販売されており、自由に購入することができます。
(ちなみに無料でこのヘリウムポートをゲットし、マイニングをできるやり方を次の段落で紹介します!お早めに!)
※以前、無料のマイニングできる方法を紹介していましたが、2021年12月2日、日本でも有料プランとなることが発表されました。
初期費用99ドル+デポジット400ドルor初期費用99ドル+月18ドルで始められるようです。(送料は含まず)
ちなみに、私はこの通貨に期待しているためキャンセルしませんが、費用を掛けたくない方は控えましょう!
ヘリウム公式HPでは、全世界のヘリウムポートの設置状況を確認することができます。
ヨーロッパとアメリカに多いことがわかります。日本はまだまだですね。
32万台のヘリウムポートが設置されている状況(2021年11月)ですが、まだまだ(特に日本は)ブルーオーシャンですね。
なお、各端末がどれくらいマイニングできているかも確認することができます。
良い場所であると、月に10万円程度のHNTがマイニングできるようです。
(周囲にポートがなければマイニングができないようですので、場所によりマイニング数量が変わってきます)
引用:ヘリウム公式HP
ちなみに・・
※現状、このヘリウムポートをWi-Fiのように使用することはできません。
しかし、アメリカでは通信会社のデバイスと連動させることにより、5G通信を可能となるようです。
しかも通信料は、超低料金のようで、今後各通信会社がヘリウムポートを使い出したら需要が凄いことになりますね!
そういう意味で言っても、先行者利益を獲得できる案件といえることができると思います。
なお、これについてもヘリウムのマイニング報酬が発生するようです。
発行枚数が、2年に一度半減期を迎える
ヘリウムは、独自の半減期システムを構築しており、2019年8月から発行が始まり2年に一度半減期を迎えます。
よって、早い年次ほど発行されますので、価格としては売り圧がかかり、騰がりづらい状況になると言えます。
なお、50年で総発行枚数がおよそ2.4億枚の計算ですが、初年度はブロック時間が遅いため、発行枚数が6,000万枚ではなく4,300万枚になるようで、実際の総発行枚数は2.23億HNTとなります。
下記が発行される年次と発行枚数になります。
西暦 | 年目 | 年初のHNT総数 | HNT発行枚数 | 西暦 | 年目 | 年初のHNT総数 | HNT発行枚数 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2019 | 1 | 0 | 60,000,000 | 2044 | 26 | 239,956,055 | 14,648.4 | |
2020 | 2 | 60,000,000 | 60,000,000 | 2045 | 27 | 239,970,703 | 7,324.2 | |
2021 | 3 | 120,000,000 | 30,000,000 | 2046 | 28 | 239,978,027 | 7,324.2 | |
2022 | 4 | 150,000,000 | 30,000,000 | 2047 | 29 | 239,985,352 | 3,662.1 | |
2023 | 5 | 180,000,000 | 15,000,000 | 2048 | 30 | 239,989,014 | 3,662.1 | |
2024 | 6 | 195,000,000 | 15,000,000 | 2049 | 31 | 239,992,676 | 1,831.1 | |
2025 | 7 | 210,000,000 | 7,500,000 | 2050 | 32 | 239,994,507 | 1,831.1 | |
2026 | 8 | 217,500,000 | 7,500,000 | 2051 | 33 | 239,996,338 | 915.5 | |
2027 | 9 | 225,000,000 | 3,750,000 | 2052 | 34 | 239,997,253 | 915.5 | |
2028 | 10 | 228,750,000 | 3,750,000 | 2053 | 35 | 239,998,169 | 457.8 | |
2029 | 11 | 232,500,000 | 1,875,000 | 2054 | 36 | 239,998,627 | 457.8 | |
2030 | 12 | 234,375,000 | 1,875,000 | 2055 | 37 | 239,999,084 | 228.9 | |
2031 | 13 | 236,250,000 | 937,500 | 2056 | 38 | 239,999,313 | 228.9 | |
2032 | 14 | 237,187,500 | 937,500 | 2057 | 39 | 239,999,542 | 114.4 | |
2033 | 15 | 238,125,000 | 468,750 | 2058 | 40 | 239,999,657 | 114.4 | |
2034 | 16 | 238,593,750 | 468,750 | 2059 | 41 | 239,999,771 | 57.2 | |
2035 | 17 | 239,062,500 | 234,375 | 2060 | 42 | 239,999,828 | 57.2 | |
2036 | 18 | 239,296,875 | 234,375 | 2061 | 43 | 239,999,886 | 28.6 | |
2037 | 19 | 239,531,250 | 117,187.5 | 2062 | 44 | 239,999,914 | 28.6 | |
2038 | 20 | 239,648,438 | 117,187.5 | 2063 | 45 | 239,999,943 | 14.3 | |
2039 | 21 | 239,765,625 | 58,593.8 | 2064 | 46 | 239,999,957 | 14.3 | |
2040 | 22 | 239,824,219 | 58,593.8 | 2065 | 47 | 239,999,971 | 7.2 | |
2041 | 23 | 239,882,813 | 29,296.9 | 2066 | 48 | 239,999,979 | 7.2 | |
2042 | 24 | 239,912,109 | 29,296.9 | 2067 | 49 | 239,999,986 | 3.6 | |
2043 | 25 | 239,941,406 | 14,648.4 | 2068 | 50 | 239,999,989 | 3.6 |
Helium(HNT)ヘリウムを自宅でマイニングする方法公開!毎月数万円ゲット!?
ヘリウムポートを自宅に置くことで、マイニングする方法があります。
毎月、数万円稼ぐ可能性があり、しかも無料で設置できる案件がありますので紹介します。
※以前無料案件と紹介していましたが、2021年12月2日、日本でも有料プランとなることが発表されました。
iHub.globalという会社が運営している案件で、ヘリウムの公式会社ではないものの、ヘリウムのマイニング機器を無料で配布し貸し出し、半永久的にマイニング報酬を受け取りつつ、その報酬の一部をiHub.globalに渡すというシステムになります。
500ドル~1000ドル程度かかる初期費用を全額負担(デバイスの送料はユーザー負担になりますが)することで、敷居を低くして普及に努めています。
とても理にかなっているシステムですよね!こちらの手出しが無い分、詐欺や、怪しい案件の可能性は低いと言えます。
※無料とのことでしたが、2021年12月2日、日本でも有料プランとなることが発表されました。
初期費用99ドル+デポジット400ドルor初期費用99ドル+月18ドルで始められるようです。(送料は含まず)
紹介制となっていますので、登録をしていただき、紹介してもらえればと思います。
なお、ヘリウムポートを置く場所は、各ヘリウムポート間が300m以内には置けませんので、早いもの勝ちとなります。
しかも、今年(2021年)は上記表の3年目になりますので、発行枚数は3,000万枚です。
発行枚数のほとんどがマイニング報酬ですので、めちゃくちゃ貰えます。
発行枚数3,000万枚とは、現在ヘリウムの価格は5,000円程度ですので、1年で1,500億円配っているようなものです。
まさに先行者利益ですね。
この利権を早めにゲットしておくことをおススメします。
Helium(HNT)ヘリウムの将来性は?
期待している点
・IoT技術に全世界が注目をしている
・いち早く、ヘリウムポートの普及活動を広めているので、いづれ覇権を取る可能性はある
・5G通信との連携で、とても需要が見込める
懸念点
・年ごとの発行枚数が2年で半分になっていくサイクルを繰り返すため、時期が早いほど発行枚数が多く、売り圧がかかるため価格が上がりづらいと言える
・時間がたつにつれ、マイニングがしづらくなる状況であるので、その時にマイニングを行う人数が減るとIoT自体が稼働できなくなる可能性
但し、価格が相応であればマイニング人口が減ることは無いが、無限にヘリウム自体の価格が上昇するわけはないのでどうなるか不明。
まとめ
仮想通貨ヘリウムは、IoT技術×ブロックチェーンという新しいプロジェクトとなっており、将来性は十分にあると言えます。
また、注目度がかなり高く、実際に広く実用化されればとても便利な世の中になるため、ブロックチェーンに対する規制もくぐり抜けることができる可能性が高いと言えます。
全世界的に更にヘリウムポートの普及が広まった場合、覇権をとる可能性も見えてきます。
かなり将来的には期待の持てる通貨かと思います。
無料でマイニングする方法も紹介していますので、是非この機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに初期であればあるほど、マイニング報酬が発生するため、稼げるといっても過言ではありません。
しかしマイニング報酬が発生しやすければしやすいほど売り圧も大きくなると言えますので、メリットとデメリットがあります。
今後のヘリウムに期待しましょう!
②Helium(HNT)ヘリウムの口コミ
どんどん上がっとるな😁
最初見た時は2100円位だったかな?
金額×枚数やけんどうなるか楽しみ🥴#ヘリウム#マイニング
#仮想通貨 pic.twitter.com/hcHVmxrRGY— ASUKA (@Asuu0628) November 15, 2021
順番の話で言うと、ihubのヘリウムマイニングの案件は一番最初に登録した方がいい。その後に仮想通貨。半径300m以内に登録者がいると、やりたくてもできなくなる。地方の田舎だから、と油断してると、まじで思ってる以上に広まってるのでできなくなりますよ。思ってる以上にみんなアンテナ張ってます。
— Tik|脱・貧困@不労所得の鬼 (@Tik_halblog) November 9, 2021
③Helium(HNT)ヘリウムが購入できる取引所
①バイナンス
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------日本円でHelium(HNT)ヘリウムを買うには、下記流れが必要です。---------
step
1コインチェックにてアカウント作成
step
2コインチェックにて入金、仮想通貨購入
step
3バイナンスに仮想通貨を送金
step
4仮想通貨を使ってHelium(HNT)ヘリウムを購入
■コインチェック
※その他おススメ口座
■BYBIT
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