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■仮想通貨🚀「ヘデラハッシュグラフ(HBAR)」🚀とは?今後の将来性、価格、チャート、買い方、発行枚数

6月 3, 2021

バイビット
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■仮想通貨🚀「ヘデラハッシュグラフ(HBAR)」🚀とは?今後の将来性、価格、チャート、買い方、発行枚数

6月 3, 2021

ZAK
Hedera Hashgraph(HBAR)ってどんなコインなの??
下に詳しく書くからよく読んでみてね!
草コイン君

この記事はこんな人におススメ

HBARがどのような背景で出来たコインか知りたい人
HBARが将来有望かどうか判断に迷っている人
HBARを現在購入したいと思っている人
※この記事は3分で読むことができます。

 

ココだけ押さえとけ!!

  • 送金用・DApps用など幅広く使えるコイン
  • ブロックチェーンを使わず、更に優れた独自のシステムを採用
  • 処理能力が非常に高く、手数料が安い
  • 環境に優しく、環境配慮を積極的にアピールしている
  • 多くの大企業が参画している
  • アメリカのデジタル通貨として採用される可能性も
[toc]

①Hedera Hashgraph(HBAR)の基本情報、発行枚数、Hedera Hashgraph(HBAR)について

Hedera Hashgraph(HBAR)の基本情報

通貨名/ティッカーシンボル Hedera Hashgraph(ヘデラハッシュグラフ)/HBAR
総発行枚数 50,000,000,000 HBAR
リリース時期 2019年9月
開発者 Dr. Leemon Baird氏 及び Mance Harmon氏
発祥国 アメリカ
コンセンサスアルゴリズム Hashgraph コンセンサス と呼ばれる独自のシステム
処理能力(TPS) 10,000TPS以上
公式サイト https://www.hedera.com/
ツイッター https://twitter.com/hedera(globalアカウント)

https://twitter.com/hederajapan (日本アカウント)

インフルエンサー -
ホワイトペーパー ホワイトペーパー
Youtube 公式Youtubeチャンネル


Hedera Hashgraph(HBAR)について

HBARは、送金支払い他、分散型アプリケーション(DApps)を作成するために使われるコインと、幅広い用途を持ち合わせているコインとなります。

なんと、他の通貨とは異なり、ブロックチェーンを使用することなくスマートコントラクトを実行するところが最大の特徴でしょう。

ではその特徴を見ていきます。

ブロックチェーンを利用せず、更に優れたシステムを採用

HBARは、Hashgraph コンセンサス と呼ばれる独自の全く新しい分散元帳技術 を使用しています。

コンセンサスとは、合意方法の事で、ブロックチェーンでもPowやPoSなどのコンセンサスアルゴリズムが使用されています。

トランザクションの永続的な履歴を必要せずにイベントの有効性と順序、および時間の経過に伴うイベントの歴史への透明性のみを提供するシステムを採用した結果、

ヘデラコンセンサスは他のどのブロックチェーンよりも低コストで、迅速、公平、安全な合意形成のメリットを提供しています。

 

HBAR

引用:Hederaホワイトペーパー

 

 

処理能力が非常に高く、手数料も安い

HBARは、非常に高い処理能力を実現しています。

その処理能力は 10,000TPS以上と言われており、ビットコインが約3TPS(一般的には5くらいと言われている)、イーサリアムが約12TPS(下表参照)と比べ格段に処理できることがわかると思います。

ホワイトペーパーでは、VISAカードネットワーク全体と同等の取引量を処理することが可能、と記載しています。

ビットコインの手数料は22.57ドル、イーサリアムの手数料は19.55ドルに対し、Hedera トランザクションの平均トランザクション手数料は

わずか 0.0001 米ドル(約0.01円程度)と非常に安価で、ファイナリティ(取引を確定するまでにかかる時間)は5秒以内と言われています。

公式HPでは、ビットコインを第一世代、イーサリアムを第二世代、ヘデラを第三世代と位置付けています。

HBAR

引用:Hedera公式HP

 

なお、当サイト調べのTPSランキングにも上位入賞しております↓↓

TPSランキング
【2024年保存版】仮想通貨TPS・ファイナリティランキング~処理速度ランキング~(TPS・Finality Rank)

続きを見る

 

環境に優しい、サスティナブル(持続可能)な通貨

現在、世界は気候変動の岐路に立っており、SDGsと呼ばれる国際的な目標の中でも環境について提示されています。

その影響もあり、世界中の各企業は環境について目を背けられない状況となり、世界の大手企業や日本の大手企業なども必ずこのSDGsの目標を達成すべく

活動をしています。

仮想通貨業界も例外ではなく、ビットコインのエネルギー消費問題などの議論となり、それが仮想通貨業界の発展を妨げていることは間違いありません。

世界的大富豪のテスラCEOイーロンマスク氏も、テスラでのビットコインでの決済を一時取り入れると発言しましたが、「環境に負荷がかかっている」との理由でビットコインの決済を取りやめ、ビットコインの価格の下落と繋がりました。

 

Hedera Token Service は、再生可能エネルギー クレジット (REC) 市場およびプラットフォームのコスト削減と効率の向上を可能にし、企業が持続可能性の目標を達成する目標を掲げています。

下の図が、VISA、ビットコイン、イーサリアム、ヘデラの電力消費量などを比較した表になります。

 

HBAR

引用:Can a Blockchain be Green?

図を見て頂くとわかりますが、ヘデラはずば抜けて電力の消費量が少ないことがわかります。

それぞれの技術で1取引処理が環境に与える影響を自動車のCO2排出量に換算すると、

ビットコインは2,500km走行した際のCO2排出量になります。イーサリアムは300km、VISAカードでの決済は4m、Hederaであると走行距離50cmの排出量にも満たないという結果が出ています。

環境負荷が少ない分散台帳とは|ヘデラ技術活用企業が調査 

 

こういった、環境配慮を積極的にアピールする姿勢や、その技術には脱帽ですね!

 

運営元は超大手企業が参画している

ヘデラのプロジェクトは、「ヘデラ運営評議会(Hedera Governing Council)」という団体が運営しています。

この評議会には、世界の超大手企業が参画しております。

HBAR

GooGleやLG、IBM、ボーイング社、日本では野村ホールディングスと名だたる超大手企業が参画しているのです。

googleが参画を発表した際(2020年2月)は、価格が4倍にまで伸びました。

大企業が手掛ける仮想通貨ということで注目を集めていますが、技術的にも突出している理由がわかりますね!

今後も参画してくることが期待できますのでワクワクですね!

 

新型コロナウイルス関連でも既に使用されている

へデラハッシュグラフは、イギリスの企業と提携し、新型コロナのワクチン管理について

改ざんなどを防ぐ仕組みを提供したことで話題を呼びました。

英国の病院はブロックチェーンを使用してコロナウイルスワクチンの温度を追跡している(CNBC記事)

 

他にも、コロナウイルスの追跡サービスについてもヘデラが使用され、実用化が進んでします。

Hedera Hashgraph を搭載した Acoer コロナウイルス トラッカーが、臨床試験データを追加して一般に無料で提供されるようになりました(ヘデラ公式HP)
実用化する瞬発力もさることながら、本当に使える技術という証明になっていますね。

 

アメリカのデジタル通貨として採用される可能性も

アメリカは現在、中央銀行のデジタル化に注力しており、デジタルキャッシュの実現化に向けてプロジェクトを進めています。

そのプロジェクトを進めるEMTECH社とへデラハッシュグラフは、マイクロソフトやIBMと一緒に公式パートナーとなっており、

その一部としてハッシュグラフが使用されるにしても、価格の高騰にとても期待できます。

HBAR

 

Hedera Hashgraph(HBAR)の将来性は?

HBARの2020年9月ローンチから、2021年6月にかけてのチャートになります。

HBAR

 

ビットコインの高騰に引きずられるようにHBARも2021年に入って高騰しています。

0.03ドルから0.45ドルと、約15倍の高騰を見せましたが、現在0.2ドル付近で落ち着いています。

正直、現在の時価総額ランキング52位は安すぎない?と思っています。

 

私の見解では、HBARはこれまで紹介してきた通貨の中でも1.2を争う期待通貨となっています。

なお、100通貨記載時にまとめて、おススメ通貨の記事を書く予定ですが、現在は

HBAR、SOLANA、ONEがトップ3で期待しています。

 

技術面もさることながら、環境に配慮し、かつアピールをしているという点がとても良いかと思います。

みなさまは、環境配慮という点をあまり重点を置いていないかもしれませんが、間違いなく環境配慮していない通貨はこれから淘汰されます。これは間違いないです。

 

一般企業についてもここ数年、サスティナブル(持続可能)という言葉を使い始めてきています。これは大企業では必ず言っていることです。

これはSDGsという環境その他に対する国際社会共通の目標です。全世界の共通目標ということです。ここの部分を疎かにしている企業は必ず伸びません。(提携や資金調達面でも不利になります。)

 

その意味で考えても、技術云々、営業云々の前に環境に配慮していない通貨はダメなのです。(処理能力が上がれば自然に環境への負荷が減りますが)

そういった意味合いで考えると、HBARの活動とプロジェクトは理にかなって、世の中が必要としている通貨になっていくと思われます。各企業も、ここまで全面的に環境配慮をアピールしていると、提携もしやすいでしょうし、資金援助もしやすいと思われます。

更に続々と提携や協業が進み、HBARが発展していくことを期待しています。

 

②Hedera Hashgraph(HBAR)の口コミ

③Hedera Hashgraph(HBAR)が購入できる取引所

①バイナンス

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------日本円でHBARを買うには、下記流れが必要です。---------

step
1
コインチェックにてアカウント作成

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2
コインチェックにて入金、仮想通貨購入

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3
バイナンスに仮想通貨を送金

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4
仮想通貨を使ってHBARを購入

■コインチェック

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zak

普通のサラリーマンでなけなしの○○○万を仮想通貨に突っ込み3日で全てを溶かした。その後調べつくしてついにプラスに!その内容をつらつら書いていきます。

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