
この記事はこんな人におススメ
・DOTがどのような背景で出来たコインか知りたい人
・DOTが将来有望かどうか判断に迷っている人
・DOTを現在購入したいと思っている人
※この記事は3分で読むことができます。
ココだけ押さえとけ!!
- Web3.0実現を目的としたコイン
- 比較的新しいコインだが、とても注目されている
- 創業者は、イーサリアム創設者のGavin Wood
- バイナンスからのバックアップを受けている
①DOTの基本情報、発行枚数、DOTについて
DOTの基本情報
通貨名/ティッカーシンボル | Polkadot(ポルカドット)/DOT |
総発行枚数 | 上限無し |
リリース時期 | 2020年8月 |
開発者 | Web3.0財団(Gavin Wood博士、Robert Habermeier氏、Peter Czaban氏) |
発祥国 | スイス |
コンセンサスアルゴリズム | NPOS |
公式サイト | https://polkadot.network/ |
ツイッター | https://twitter.com/Polkadot |
インフルエンサー | https://twitter.com/gavofyork(Gavin Wood氏) |
ホワイトペーパー~仮想通貨(暗号資産)・ブロックチェーン... | ホワイトペーパー |
DOTについて
ポルカドットは、2020年8月に誕生した、比較的新しいコインとなります。では特徴いきましょう。
次世代のWeb3.0で使用できるコインを目指している(市場がとても大きい)
特徴としては、ポルカドットコインを使用することで、次世代のインターネットのあり方である、Web3.0を目指しています。
Web3.0をもう少し深く掘り下げると、ウェブサイトやアプリが機械学習・AIやビッグデータを通して今よりもスマートな
情報処理をできるようになり、またブロックチェーンを使用して、分散型(非中央集権型)のインターネットの事を指します。(明確な定義は無い)
【注目】web1.0~3.0のざっくり説明
Web1.0:ホームページなどのウェブを一方的に閲覧者が見る時代
Web2.0:SNSなどによって、双方にアクションが生まれた時代
Web3.0:ブロックチェーンを使用して、分散型(非中央集権型)のウェブのあり方の時代
異なるブロックチェーンを繋ぐ技術を開発(相互運用性)
他のブロックチェーン同士をつなぐマルチチェーンという技術を使っています。
これは、従前、異なるブロックチェーン同士でのデータの共有は不可能と言われていましたが、このマルチチェーンを使用することにより、
ブロックチェーンの枠組みを超えてデータを共有することができる画期的な仕組みです。
例えば、ビットコインと他のアルトコインを変換しようとする際に、互換性が無いため、取引所を使用するしかありませんでした。
しかし、ポルカドットのこの相互運用性(インターオペラビリティ)の技術により、その互換を可能とし、サトシナカモトが目指した
非中央集権型の取引所を可能にできます。(そもそも、現在の取引所は中央集権型なのでサトシナカモトの意に反しています。)
またこの技術は、特にDifiに活用される可能性があるとのことで、中国の大手取引所のバイナンスが、ポルカドットをサポートするためのファンドを設立しました。
こ、これはすごい!!
創設者がイーサリアムの創立者のGavin Wood氏
ポルカドットの創設者の一人として、Ethereumの共同創設者のGavin Wood氏がいます。
Gavin Wood氏は、他にParity Technologies社の創設者として、またスマートコントラクトコーディング言語Solidityの作成者として、仮想通貨の業界の中ではとてもよく知られています。
Ethereumの共同創設者が携わっていることで、イーサリアムを生かしつつも、更に技術的に勝ったものを目指していると思われますので期待ができますね。
ICOで巨額の資金調達に成功
2017年10月にICOで500万DOTを約150億円で資金調達に成功しています。また2019年9月には50万DOTを65億円で資金調達を行なったと推定されています。
またその後、2020年6月には、プライベートセールで約45億円~65億円を調達したとみられています。ICOでこれだけの資金を集めるのは、とても注目度が高いと言えます。
フォークレスでアップグレードできる
通常、仮想通貨はハードフォークを行うことによりアップグレードを行いますが、
Polkadotの場合は、ハードフォーク無しでアップグレードを可能とし、新機能を追加したり、バグを修正したりすることができます。
異なるブロックチェーンで成り立っている
ベーシックなネットワーク(リレーチェーン)とユーザによるネットワーク(パラチェーン)の異なる二つのタイプのブロックチェーンを運営しています。
これらの違いは、リレーチェーン上のトランザクションは永久的であることに対して、パラチェーンは様々な用途に合わせてカスタマイズされ、メインブロックチェーンに供給されるということです。
なお、この技術を駆使することにより、創設者のギャビンウッドは、理論的には毎秒100万件以上のトランザクションを処理できると言いました。(これはとんでもないです)
Latest benchmarks indicate @polkadotnetwork, even without parachains or multithreading, will still push a sustained rate in excess of 1,000 tx/s. With parachains and multithreading then maybe 1,000,000 tx/s, 100% secure, upgradable and decentralised.
— Gavin Wood (@gavofyork) April 30, 2020
DOTの将来性は?
ポルカドットは、他アルトコインの欠点(互換性)を補いつつ、インターフェイス面の開発にも積極的であるため、今後とても速いスピードで普及していくと思われます。
また、ある業界に特化したコインではなく、全ての仮想通貨に対して使えるようなコインの設計となっているため、非常に幅広く使用できると言えます。
そのため、将来性は抜群にあり、また技術も申し分なく、創設者も実力者となっており、新参コインとは言え、イーサリアムキラーと言われるに値するブロックチェーンとなっております。
非常に今後に期待してよいかと思います。
②DOTの口コミ
このプロジェクトなにがすごいねん
って理由は投機勢もチェックすべき
Polkadotおもしろい&CRYPTO TIMESのレポートはほんと読みやすい🤟#Polkadot https://t.co/u9sK36QiOO— Maki@仮想通貨ママコイナー (@maki_coin) May 3, 2021
Acalaのテストネットを触ったけど、Polkadot系のDeFiでは抜群に完成度が高い!
レンディング、DEX、ファーミングなどがオールインで、スムーズに動くので凄いなと思った。
polkadot extensionを入れて、Discordでtestnet-faucetでテストトークンを請求すれば使えます😋https://t.co/SMbrWkqDNw pic.twitter.com/kNy05sYL29
— Lagoon (@wonderlagoon) January 22, 2021
③DOTが購入できる取引所
①バイナンス
------日本円でDOTを買うには、下記流れが必要です。---------
step
1コインチェックにてアカウント作成
step
2コインチェックにて入金、仮想通貨購入
step
3バイナンスに仮想通貨を送金
step
4仮想通貨を使ってDOTを購入