注目
この記事はこんな人におすすめ
・Cronos(CRO)/クロノスがどのような背景で出来たコインか知りたい人
・Cronos(CRO)/クロノスが将来有望かどうか判断に迷っている人
・Cronos(CRO)/クロノスを現在購入したいと思っている人
※この記事は5分で読むことができます。
ココだけ押さえとけ!!
- 支払いから売買まで行うことができる総括的なサービスを展開
- 連携したVISAカードの使用で最大8%のCROが付与される
- とても堅固なセキュリティ
- 使いやすさと便利さ、お得さが揃っているため、今後需要が高まると思われる
①Cronos(CRO)/クロノスの基本情報、発行枚数、Cronos(CRO)/クロノスについて
Cronos(CRO)/クロノスの基本情報
通貨名/ティッカーシンボル | Cronos(クロノス)/CRO |
総発行枚数 | 30,263,013,692 CRO(約300億枚) |
リリース時期 | 2018年11月 |
創設者 | Kris Marszalek氏、Rafael Melo氏、Gary O氏、Bobby Bao氏 |
コンセンサスアルゴリズム | - |
処理能力(TPS) | 不明 |
公式サイト | https://crypto.com/ |
ツイッター | https://twitter.com/cryptocom |
インフルエンサー | - |
ホワイトペーパー~仮想通貨(暗号資産)・ブロックチェーン... | ホワイトペーパー |
Youtube | 公式Youtubeチャンネル |
類似通貨 | NEXO |
Cronos(CRO)/クロノスについて
Cronos(CRO)/クロノス(旧Crypto.com Coin(クリプトドットコムコイン))は、 金融取引や決済などを提供するCrypto.com社によって開発された分散型のブロックチェーンになります。
元々Crypto.com Coinという名称でしたが、2022年にCronosという名称に変更されています。
「すべての財布に仮想通貨を」という理念の基、開発されたコインで主に支払い用途として使用されます。
既に時価総額15位(2021/12現在)の超上位に位置するこのコインですが、どんな魅力があるのでしょうか。
以下特徴になります。
支払いからステーキングなど包括的でこれ一つで完結型のサービスを展開
Cronos(CRO)/クロノスは、ユーザーインターフェース重視の包括的なサービスを展開しており、支払いからステーキング・スワップまでこれ一つで完結できるような便利なサービスとなっています。
既に1000万人以上のユーザーが参加しており、世界で最も急速に成長している暗号資産アプリと言われています。
仮想通貨の時価総額で見ると、一番上位に位置しているウォレット系の通貨になります。
なお、Crypto.comには、以下のサービスが存在します。
①Crypto.comアプリ(下記サービスと連携し管理するアプリ)
②Crypto.com Pay
③Crypto.com VISAカード
④Crypto.com Exchange
⑤Crypto.com DeFiウォレット
⑥Crypto.com NFT
それぞれの特徴とメリットを見ていきましょう。
①Crypto.com アプリ
Crypto.comアプリという、Crypto.com内のサービスの管理を行うことができるアプリとなります。
現在、取引所や自分のウォレットなど持っているかたは、実際総資産がいくらあるのか把握し、管理することは面倒くさいですよね。
それをCrypto.comであればこのアプリ一つで簡単に各サービスを行うことができ(又は連携することが可能)、オールインワンなアプリとなっていますので、とても便利に使用することができます。
入出金についても、簡単に行うことが可能です。
またアプリ内にデポジットすることで報酬が付与されます。
デポジットした仮想通貨はどのように利益を生み出しているかは記載がありませんが、ステーキングやレンディングかと思われます。
40種類以上の暗号資産でデポジットができ、最大14.5%もの年利を得ることができます。
なお、別途Crypto.comコインをステーキングすることとデポジット期間によって、上記デポジットした仮想通貨に対する報酬額が変化します。
上記Crypto.comコインのステーキングのメリットは、ウォレットアプリ内に6か月Crypto.comコイン保有(ステーキング)することでその特典を受け取ることが可能です。
このように、ホルダーに売られづらい仕組みを作っている点は、通貨としてとても強いと思います。
②Crypto.com Pay(支払いが可能)
Crypto.comアプリで支払いはもちろん可能で、暗号資産での支払いから、銀行やクレジットカードとの連携で法定通貨での支払いも可能です。
日本で言う、PayPayや楽天Pay、LinePayなどと同じように使用できます。(Crypto.com Payと言います)
また、別途クリプトドットコムVISAカードが展開されており、このウォレットアプリと紐づけされることで更に便利に使用することができます。
Crypto.com Payの魅力とは、下記4点になります。
1.暗号通貨または法定通貨での決済は最小限の手数料にて可能。
通常の他の支払い業者と比較すると、最大80%程度節約できます。(0.5%程度の手数料)
2.種類の多い仮想通貨や法定通貨で支払い可能。
3.管理するのがとても容易。支払いは即時完了。
4.開発者にとって、とても敷居の低いプログラムとしているので、参入することが容易。
引用:Crypto.comホワイトペーパー
なお、ギフトカードを購入・使用することも可能で、多くのネット店舗での使用ができます。
③Crypto.com VISA カード(クレジットカードとして利用可能)
引用:Crypto.com 公式HP
Crypto.com VISAカードは、Crypto.comコインを保有(ステーキング)することで手に入れることができます。
ブラックは400,000ドル、フロストローズゴールド&アイシーホワイトは40,000ドル、ロイヤルインディゴ&ジェイドグリーンは4,000ドル、ルビースチールは400ドル、ミッドナイトブルーは0ドルとなります。
カードによって特典が大きく異なり、ブラックであると支払い額の8%分のCROがリワードとして付与されます。(かなり大きい!)
また、NETFLIXなどの月額制動画配信サービスが無料でついてきます。
かなりアツいですよね!その他特典は上記画像を確認ください。
ちなみに、デポジット型のクレジットカードとなっているようですので、通常のカードのようには使用することができませんが、
それでも一度使いだしたら手放せない、かなり特典が美味しいカードになっています。
使い勝手もかなり良いようで、即時取引完了し、仮想通貨での支払いも可能です。
これから、このカードが主流になっていく可能性もありますね。
④Crypto.com Exchange(仮想通貨の購入が可能)
引用:Crypto.com公式HP
Crypto.comアプリ内で、様々な仮想通貨の購入が可能です。
更に、紐づけされたクリプトドットコムVISAカードで仮想通貨を購入することで最大8%の割引されます。
20以上の法定通貨と200以上の暗号通貨に対応しており、取引所としても使用でき、かつその取扱い通貨数もとても多いものになっています。
CROのステーキングにより仮想通貨が割安で購入することができます。
ステーキングの余裕がある方にはとても魅力的なサービスだと言えます。
⑤Crypto.com DeFiウォレット(Defiが可能)
引用:Crypto.com公式HP
Crypto.comアプリでの仮想通貨取引については分散型ではありませんが、分散型取引所(DEX)として別にCrypto.com Defiを立ち上げています。
これはERC-20でのトークンウォレットとなり、スワップやプールを行うことが可能です。
Crypto.com DeFiアプリとして存在しており、もちろんアイフォンやスマートフォンでダウンロード可能になっています。
⑥Crypto.com NFT(NFTの売買が可能)
引用:Crypto.com公式HP
Crypto.comアプリ内で、NFTの購入が可能です。
個人でも簡単に出品・落札ができるため、現在NFTを購入するのは難しいと思っている方でも、Crypto.comアプリがあればかなり敷居が低くNFTを取引することが可能です。
しっかりしたウォレットとNFTのマーケットが連携しているものは、かなり使いやすいですよね。
資金移動を極力せずに、ガス代を掛けずにNFTを購入できるという、ユーザーとしてはかなり嬉しいサービスではないでしょうか。
パートナーが超豪華で、広告を打ち出して知名度を上げている
引用:Crypto.com公式HP
Crypto.comのパートナーは超豪華です。
セリエAやUFC、F1などと提携しており、既にそれらの舞台で広告を大々的に打ち出しています。
引用:Crypto.com公式HP
こちらは、Crypto.comアリーナの上空からの写真です。
アリーナの命名権を購入しているあたり、かなり信用度の高い企業だということがわかります。
引用:Crypto.com公式HP
こちらはF1の画像ですが、上記赤丸にCrypto.comと記載があります。
引用:Crypto.com公式HP
こちらはUFCの画像です。
積極的にスポーツ業界とパートナーとなっており、ユーザー確保のため相当な資金を使っていることがわかります。
知名度がここ1年で相当上がっているのは、こういった運営側の努力があるからかと思われます。
なお、仮想通貨業界はこう言った大々的なアピールをしているプロジェクトはあまりありません。
そもそも、あまり仮想通貨業界は信用が確立されていないため、アピールするための広告を出すことは難しいと思われますが、Crypto.comに関してはその高い信用度から、広告を出すことができています。
今後も続けていくと思われるため、Cronos(CRO)/クロノスの需要は更に上がっていくのではないでしょうか。
Cronos(CRO)/クロノスの将来性は?
引用:トレーディングビュー
2019年6月~2021年12月のチャートになります。
2年半で20倍程度になっていますが、2021年11月に大きな高騰をしております。
以下期待している点と懸念点になります。
期待している点
・オールインワンウォレットはユーザーを離さないので強い
・広告に資金を費やしており、これからコインに対する更なる需要増が見込める
・運営元がしっかりしており、安心できる
・時価総額上位コインの割に、APY(年間利回り)が高い
懸念点
・仮想通貨系プリペイドカード(デビットカード)は規制される可能性がある
2017年あたりに「仮想通貨系デビットカード」が発行できるという話がとても出回った時期がありました。
かなり話題を呼びましたが、何故そこまで話題になったかと言うと、DEX等で購入した仮想通貨をデビットカードに移して使用すると、誰がどこで何を買ったかを追跡することが不可能になりマネーロンダリングなどに使用されたり、所得を隠して使用したりすることが可能との見解があったからです。
クリプトドットコムVISAカードはプリペイドカードで、デポジット型のクレジットカードですので犯罪に使われる可能性があると思われます。
クリプトドットコム社はアプリの登録時やプリペイドカード発行時に厳重な身元確認を行っていますが、デポジットされる際にどこから送られてくるかは特定できない以上、上記懸念点は払拭できないと思われます。
よって、国単位で規制を行う国も出てくることは可能性としては無くはないかな、と思っています。
・現状の時価総額が上位に位置している(2021年12月現在、時価総額15位)
・TPSが不明である
TPSとは、(Transactions Per Second) 1秒当たりのトランザクション処理実行件数を指す単位となります。
ホワイトペーパーには記載がなく、他のサイトにもありませんでした。
送金用途であるため、特にこのTPSは重要ですが、不明のため懸念点ではあります。
ちなみに、即時送金可能で、決定的ファイナリティ有りだそうで、そこについては◎です。
まとめ
Cronos(CRO)/クロノスは抜け所のない、現状最強のウォレット系通貨だと思っています。全てを便利にかつお得に、全ての人に届けるというサービスのためこのまま人気は高まっていくでしょう。
また、営業努力が素晴らしく、カスタマーへの訴求力が強いと言えます。
日本ではそこまでの知名度はまだまだありませんが、今後広まっていく可能性はとても高いと思います。
しかしながら、国によってはクレジットカードの規制が行われると思われます。
日本でも、ユーザーが増えた場合おそらく規制対象となると思われますので、過度な期待は禁物ですが、最終的には便利なモノは残ると思いますので
私としては時価総額は更に上に行ってもおかしくはないかと思っています。
日本では、時価総額の割に認知度が低いですね。。チャンスと言えるかもしれません。
今後のCronos(CRO)/クロノスに期待しましょう。
②Cronos(CRO)/クロノスの口コミ
#cronoschain #CRO
安い手数料でできる仮想通貨支払い! https://t.co/ykcuf6AAW2— コイン男/仮想通貨4年目(CRO中心) (@Bshow05329609) December 15, 2021
元金20万追加しました💰
改めてCROプールを役50万でスタートします👀
仮想通貨自体元気ないので放置気味にしてNFT漁ろうかしらねぇ〜 pic.twitter.com/xdcSek8dS2— skinhead.eth(空き缶拾いの人) (@boss_neko_1148) December 9, 2021
APR87.45%!?
③Cronos(CRO)/クロノスが購入できる取引所
①BYBIT
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②バイナンス
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1コインチェックにてアカウント作成
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2コインチェックにて入金、仮想通貨購入
step
3バイビットに仮想通貨を送金
step
4仮想通貨を使ってCronos(CRO)/クロノスを購入
④(おまけ)仮想通貨のバイナリーオプションの紹介
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