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■仮想通貨🚀「CELO(セロ)」🚀とは?今後の将来性、価格、チャート、買い方、発行枚数、処理能力TPS、取引所等

2月 12, 2022

バイビット
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■仮想通貨🚀「CELO(セロ)」🚀とは?今後の将来性、価格、チャート、買い方、発行枚数、処理能力TPS、取引所等

2月 12, 2022

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ZAK
Celo(CELO)セロってどんなコインなの??
下に詳しく書くからよく読んでみてね!
草コイン君
 

この記事はこんな人におすすめ

・Celo(CELO)セロがどのような背景で出来たコインか知りたい人
・Celo(CELO)セロが将来有望かどうか判断に迷っている人
・Celo(CELO)セロを現在購入したいと思っている人
※この記事は5分で読むことができます。

ココだけ押さえとけ!!

  • モバイルにおける仮想通貨決済を普及させるためのプロジェクト
  • 発展途上国へのアプローチを行っている
  • 多くの投資家(本田圭佑選手含む)から期待されている信用度の高い通貨
  • コロナ禍における支援を行っている
[toc]

①Celo(CELO)セロの基本情報、発行枚数、Celo(CELO)セロについて

Celo(CELO)セロの基本情報

通貨名/ティッカーシンボル Celo(セロ)/CELO
総発行枚数 1,000,000,000 CELO(10億枚)
リリース時期 2020年4月
創設者 Rene Reinsberg氏
コンセンサスアルゴリズム PoS
処理能力(TPS) -(現状15程度とのこと)
公式サイト https://celo.org/
ツイッター https://twitter.com/CeloOrg
インフルエンサー -
ホワイトペーパー ホワイトペーパー
Youtube 公式Youtubeチャンネル
類似通貨 TEL


Celo(CELO)セロについて

CELO

引用:CELO公式HP

CELO(セロ)は、ブロックチェーン技術によってスマホユーザー間で仮想通貨を普及させることを目指すプロジェクトになります。

そのプロジェクトで使用される独自のトークンを仮想通貨(暗号資産)CELOと言います。

以下特徴になります。

 

モバイル向けに作られた仮想通貨

CELOは、モバイルユーザーによる円滑な取引を行うことを目的として開発された通貨になります。

CELOプラットフォームでは、携帯電話の電話番号のみで仮想通貨を取引や送金をすることができます。

仮想通貨の取引は、取引所の使いかたやウォレットなど、複雑な要素が多々あり、一般ユーザーにとってはまだまだ敷居の高いものとなっています。

その表れとして、仮想通貨の話題性に比べると、仮想通貨を使用する人口ははるかに遅いペースで増加しているというデータもあります。

それをCELOでは、それらの障壁となる部分をできるだけなくし、仮想通貨の取引に抵抗のないように作られています。

 

銀行を持たない層に対してのアプローチ

全世界的に見ると、成人人口の約30%が銀行口座を持っていないと言われています。

しかし、携帯電話については世界の総人口に対する保有率が約96.0%という試算があり、銀行口座を持っていない人々でも携帯電話を持っているという現状があると言えます。

※携帯電話の普及率については下記参照

携帯電話の普及率(世界) 

 

金融サービスに参加できない人口が多い現状は、金融的な流動性や透明性などに影響を及ぼすと言われており、各国の国民に対する金融サービスの普及は重要なタスクとなっていることから携帯電話で金融サービスの普及を行うことは理にかなっていると言えます。

そのような問題から、CELOは発展途上国へのサービスの提供を開始しています。

決済サービスDuniaPayとの提携により西アフリカへの市場を拡大しており、今後コートジボワールやセネガル、ギニアなどの国にも順次拡大していく計画を発表しています。

 

 

スマートコントラクトを実装している

UBESWAP

引用:Ubeswap公式HP

CELOは、イーサリアム同様スマートコントラクトを実装したレイヤー1のブロックチェーンになります。

これは、分散型金融(DeFi)を可能とし、またDAppsの作成も行うことができます。

CELOは、独自のDeFiプラットフォームである「Ubeswap」を立ち上げており、モバイルファーストのDeFi取引所としてローンチされています。

 

独自のステーブルコインCELO DOLLAR

CELOプロジェクト内で使用されるブロックチェーンは、CELOとCELO DOLLAR(CUSD)の2種類あります。

CELO DOLLAR(CUSD)は、米ドルに準拠しており、米ドルと同価値のステーブルコインになります。

現状では、一般的な仮想通貨(暗号資産)は、価格が安定しないため決済には不向きとされていますが、そこで法定通貨と同価値のステーブルコインが必要となります。

 

ステーブルコインは一般的に、どのように価値を安定させるかが肝となってきますが、CELOを使って価格の安定を図っています。

他にも、CELO EUROやCELO YENなど、各国の法定通貨の価格にペッグしたステーブルコインが発行される予定とのことです。

今後、このステーブルコインを使用したモバイル決済を視野に入れて計画されていると思われます。

なお、フェイスブック(現メタ)が開発をしていたDiem(旧Libra)とライバルになり得るとされていたCELO DOLLARですが、2022年1月に発表されたフェイスブックのデジタル通貨の発行計画撤退によりシェアが拡大できる可能性があると言えます。

 

相互運用性を持ち合わせている

CELOは、異なるブロックチェーン間のブリッジとなる相互運用性(interoperability)の機能を持ち合わせています。

現在イーサリアム上で多数のDAppsが作成されていますが、イーサリアムとの相互運用が可能なため、CELO上でもイーサリアムのDAppsが使用できるということです。(EVMと互換性がある)

この相互運用性を持ち合わせていない場合、それぞれが独立したブロックチェーンとして成立するため、互換ができず異なるチェーン間のサービスを使用することができません。

この相互運用性は、とてもメリットが大きい機能だと言えると思います。

 

非常にパートナーが多く、多くの投資家が期待を寄せている

CELOプロジェクトに期待を寄せている投資家は数多くいます。

Libraに対して否定的な意見を言っていたツイッター元CEOであるジャック・ドーシー氏がCELOプロジェクトのスタートアップ時の投資家となっていることも注目度の高いニュースと言えます。

実は、本田圭佑選手も初期の投資家となっています。この通貨は伸びしろがありそうですねぇ。。

CELO

引用:CELO公式HP

とても信用度の高いプロジェクトだと言うことができると思います。

 

開発企業がグローバルコンペにてファイナリストになっている

CELOの開発企業であるcLabsは、シンガポールの金融庁主催のグローバルCBDC(中央銀行デジタル通貨)のコンペでファイナリストの企業に選出されています。

このグローバルCBDCのコンペでは、中央銀行が発行する仮想通貨に関するもので世界50カ国余りの300社超から、15社に選出されました。

このコンペは最終的に世界最大のフィンテックイベント「シンガポール・フィンテック・フェスティバル」で3社まで選出されますが、その3社には選出されなかったものの世界に大きくアピールができたイベントだったと思われます。

なんせ、中央銀行が発行する仮想通貨に関わるコンペですからね。。信頼度が高いということも言えるかと思います。

 

コロナ禍における支援としてセロが使われた

コロナウイルスによって打撃を受けたフィリピンの女性起業家とその家族を救済するために助成金をCELOの開発を行うcLabs及びOKCOINやBeamsなどの数社により提供されました。

3,500人もの女性起業家に対して助成金を援助しましたが、そのうち733人についてはcUSD(CELO DOLLAR)にて受け取ったということです。

受給までに時間も限られる中、cUSDにて配布した現金はスムーズにかつスピーディに受給者に届いたようです。

このように、コロナ禍における支援に実際に使われたブロックチェーンは少なく、社会のために使われている生きたブロックチェーンだと言えると思います。

また、OKcoinやBeamsと言った大手企業との協賛という点も良い点だと思われます。

 

このような社会貢献を積極的に行うプロジェクトは、信頼度が高く、今後の発展が期待できるでしょう。

 

Celo(CELO)セロの将来性は?

CELO

引用:トレーディングビューチャート

2021年5月から2022年2月にかけてのチャートになります。

上下と繰り返し、一時期は11ドルまで上がりましたが、3ドル程度に落ち着いています。

以下期待している点と懸念点になります。

 

期待している点

・世界的な問題のソリューションに向けて開発している点

・信頼できるパートナーが多い

・発展途上国などレッドオーシャンな所へのアプローチを行っている

・市場規模と信頼性を鑑みても、現在の時価総額ランクはまだまだ低く伸びしろがある(2022年2月時点76位)

 

懸念点

・ライバル通貨が多い

 

まとめ

CELOは、モバイルユーザーによる円滑な取引を行うことを目的として開発され、世界的な問題である銀行口座を持たない人々や、仮想通貨による決済をしたことの無い方なども複雑な仕組みがなく電話番号のみで送金を行うことのできるプロジェクトになっています。

注目すべきは、そのアプローチ方法と世界に向けた信用度の向上を積極的に行っている点です。

発展途上国に積極的に導入を促し、全世界の国民に銀行口座をもってもらうという目標をかなえるべく、アプローチを行っています。

信用が無ければ成立しませんが、シンガポールの金融庁主催のデジタル通貨についてのコンペティションに参加し、見事ファイナリストに選出されるなど信用度が高いことも期待できる要因です。

パートナーも多く、大手企業からツイッターの元CEOのジャックドーシー、本田圭佑選手などが初期の投資家としてバックにいます。期待できますね!

しかしながら、現在の開発状況が不明で、2020年時点の処理能力TPSは15程度でイーサリアムと同程度とされており、今後の開発にかかっているといえます。

ただ、私としては時価総額ランクの位置的にもかなり期待通貨の部類に入っています。(日本ではあまり期待の声はありませんが・・)

現在の3ドル程度の価格で下支えがありそうですので、今後の伸びに期待しています。

今後のCELOの発展に期待しましょう。

②Celo(CELO)セロの口コミ

 

③Celo(CELO)セロが購入できる取引所

①BYBIT bybit  

 

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  • この記事を書いた人

zak

普通のサラリーマンでなけなしの○○○万を仮想通貨に突っ込み3日で全てを溶かした。その後調べつくしてついにプラスに!その内容をつらつら書いていきます。

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