この記事はこんな人におススメ
・AAVEがどのような背景で出来たコインか知りたい人
・AAVEが将来有望かどうか判断に迷っている人
・AAVEを現在購入したいと思っている人
※この記事は3分で読むことができます。
ココだけ押さえとけ!!
- 分散型(非集権型)のレンディングサービス(DeFi)に使用されるコインの先駆け
- ロックされている総額は1,200億円を超え、増え続けている
- レンディングプラットフォームAAVEの仕組みが斬新で魅力的
- DeFi(分散型金融)で唯一、金融ライセンスを持っている
- 日本企業がAAVEからの資金調達を行っている
①AAVEの基本情報、発行枚数、AAVEについて
AAVEの基本情報
通貨名/ティッカーシンボル | AAVE(アーヴェ/アーベ)/AAVE |
総発行枚数 | 16,000,000 AAVE |
リリース時期 | 2017年11月 |
開発者 | StaniKulechov |
発祥国 | イギリス |
コンセンサスアルゴリズム | PoP |
公式サイト | https://aave.com/ |
ツイッター | https://twitter.com/AaveAave |
インフルエンサー | https://twitter.com/StaniKulechov(StaniKulechov) |
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AAVEについて
AAVEは、レンディングプラットフォームであり、そのプラットフォーム上で使用される通貨(ガバナンストークン)が「AAVE」となります。
Ethereum上のDeFi(分散型金融)の「2大」レンディングプラットフォームと言われており、現在1,200億円以上の資金がAAVEプラットフォーム上にロックされています。
従前は、2017年にStani Kulechov氏によって、その前身の組織であるETHLend(イーサレンド)が設立されました。その後、AAVEのローンチを発表した後に、LENDからの移行が行われ、ETHLendはAAVEの子会社となりました。
AAVEは、分散型のレンディングサービスならではのフラッシュローン(Flash Loan)や信用委任(Credit Delegation)といった独自のユニークなサービスを提供しています。
AAVEレンディングプラットフォームの独自でかつ魅力的な特徴としては下記になります。
分散型のレンディング(DeFi)のため、第三者を介入せずに仮想通貨の貸し借りができる(ため、年利が高く貰える)
管理者を持たない分散型のレンディングのため、個人対個人で仮想通貨を貸すことができるため、非常に高い利率で仮想通貨を貸すことができます。
また、従来の銀行が徴収していた利率がなくなるため、借りる側としても負担が少なくなるため、メリットが多いものとして、現在DeFiに非常に注目が集まっています。
20種類以上(多い!)のトークンの貸し借りが可能
AAVEプラットフォームでは、現在25種類のトークンの貸し借りが可能となっています。
数はとても豊富で、金利や借り方等、様々な条件で利用することができます。
借入の際に、借り手が固定金利もしくは変動金利のどちらかを選択できる
これもAAVEの特徴ですが、借り手側が固定金利もしくは変動金利を選択できます。
現在は変動型の方が、低い金利で借りることができるようですが、今後の変動は不明です。
無担保で長期間借り入れが可能
AAVEの特徴でとてもユニークとされているのが、この無担保での借り入れが可能としている信用委任(Credit Delegation(CD)となります。
どのような仕組みかというと、AAVEに仮想通貨を預けている人が自分の与信枠を他人に委任することができるということになります。
上記は分散型ならではの手法と言えますが、そこで問題になるのが、借りた側の支払い延滞になります。
※StaniKulechovのツイッターより引用
そこでAAVEは、委任するプロセスで、貸す側と借りる側で利率や期限について契約を結ぶことになりますが、ここでOpenLawというサービスを使用して契約することにより、
支払いに強制力を持たせる(支払い義務を持たせる)仕組みを取り入れました。
従来のDeFiレンディングサービスでは、ユーザーは借りる額以上の資産を預けることが必要でしたが、Aaveはその制約を無くすことで、マーケットの流動性を向上させる可能性があります。
今後、借りる側として、仮想通貨取引所や政府・金融機関等も視野に入れていると、創設者のStaniKulechovは説明しています。
DeFiで唯一金融ライセンスを取得している
2020年8月にAaveのイギリス法人Aave Limitedが、イギリスにて金融ライセンスを取得しています。
DeFiプロジェクトで初の金融ライセンスになりますので、信頼性があり、特に対企業向けのレンディング等は増えていくと思われます。
AAVEの将来性は?
DeFiブームで、更にAAVEの利用者が増えることで、価格の上昇が期待できます。
DeFiはこれからも更に伸びる事は予想できますので、かなり期待できるでしょう。
また、上記にも記載しましたが、DeFiで唯一金融ライセンスを取得しています。
これは、とても大きく、信頼性が増すことにより、創設者のStaniKulechovが言う通り政府や金融機関が相手として利用してもらえるようになれば
価格の爆上げは免れないでしょう。
また、このようなステーキングをする通貨は、一定期間預ける利用者が多いため、価格が急落する可能性は低いと言えます。
DeFiの関連銘柄の中でも、かなり期待できる通貨であると言えます。
②AAVEの口コミ
AAVE凄いなぁ。ライトコインと同じくらいの値段の時にライトコインにしちゃったの後悔。
やっぱり分散だよなー。— ナオ@投資垢 仮想通貨 株 🇯🇵 (@happylifelaugh) January 24, 2021
ちなみにAaveは今や毎日$100M分のフラッシュローンが発行されているそう。いや、凄いな。https://t.co/LyVE85UGkT
— Yudai Suzuki (@9dai_5) July 29, 2020
③AAVEが購入できる取引所
■バイナンス
------日本円でAAVEを買うには、下記流れが必要です。---------
step
1コインチェックにてアカウント作成
step
2コインチェックにて入金、仮想通貨購入
step
3バイナンスに仮想通貨を送金
step
4仮想通貨を使ってAAVEを購入
■コインチェック
※その他おススメ
■BYBIT