注目
この記事はこんな人におすすめ
・1inch Network(1INCH)がどのような背景で出来たコインか知りたい人
・1inch Network(1INCH)が将来有望かどうか判断に迷っている人
・1inch Network(1INCH)を現在購入したいと思っている人
※この記事は5分で読むことができます。
ココだけ押さえとけ!!
- 乱立しているDEXから最安値を自動的に探してくれる超便利なサービス
- バイナンスが初期投資をしている信用できるプロジェクト
- DeFiの流行の波に乗れる通貨
①1inch Network(1INCH)の基本情報、発行枚数、1inch Network(1INCH)について
1inch Network(1INCH)の基本情報
通貨名/ティッカーシンボル | 1inch Network/1INCH |
総発行枚数 | 1,500,000,000 1inch(15億枚) |
リリース時期 | 2020年8月 |
創設者 | Sergej Kunz氏及びAnton Bukov氏 |
コンセンサスアルゴリズム | - |
処理能力(TPS) | - |
公式サイト | https://1inch.io/ |
ツイッター | https://twitter.com/1inch |
インフルエンサー | - |
ホワイトペーパー~仮想通貨(暗号資産)・ブロックチェーン... | ホワイトペーパー~仮想通貨(暗号資産)・ブロックチェーン... |
Youtube | 公式Youtubeチャンネル |
類似通貨 | - |
1inch Network(1INCH)について
引用:1inch公式HP
1inch Network(ワンインチ ネットワーク)とは、複数の分散型取引所(DEX)をアグリゲート(集約)するためのプロジェクトになります。
そのようなものはDEXアグリゲーターと呼ばれています。
以下特徴になります。
乱立しているDEXを集約
仮想通貨の業界では、現状DEX(分散型取引所)が乱立しており、複数のDEXを使用している場合、管理が非常にややこしくなる問題点があります。
この1inch Network(ワンインチ ネットワーク)は、そういった乱立しているDEXの状況を顧客が管理しやすくするためのプロジェクトとして発足されました。
DEXを使用したことがある人ならわかると思いますが、とても種類が多くてどれを使用するか迷いますよね。
DEXによって流動性が異なるため、手数料やスワップレートが異なることもネックとなっています。
そういったDEXの問題点のソリュージョンとなりえるプロジェクトとなっています。
なお、1inch Networkは独自のAMM(自動マーケットメーカー)であるMooniswapを立ち上げています。
高い流動性を提供
仮想通貨1inchは、1inchネットワークのユーティリティトークンであり、主な用途としては流動性プロトコルに使用され高効率ルーティングを実現します。
1inchのホルダーは流動性プールにトークンを預け入れることで、ネットワークの流動性を保ちつつ、ホルダーに高利率を付与しています。
その他の用途としては、ガバナンストークンとしての機能も持ちあわせており、独自の分散型自立組織(DAO)によって統治されるようになりました。
最適なスワップレートでの取引が可能に
1inchの非常に重要な機能として、複数のDEXの中から、通貨を最安値で購入することのできる場所を探してくれるという機能があります。
例えばこのような感じです。↓
イーサリアムをUSDTに変えたいとして、それらを入力すると最適なDEXを即座に表示してくれます。
この場合は最適なDEXはユニスワップであったようで、すぐに金額が表示されます。
そこで購入することで、欲しいトークンを最安値で購入することができるわけです。便利ですね~。
まさに、価格ドットコムの仮想通貨版のような、とても需要が高まりそうなシステムです。
これを使えば・・・DEX間のアービトラージも可能!?流動性がネックとなるとは思いますが・・
創設者が優秀で、ブロックチェーンに精通している
創業者であるSergej Kunz氏及びAnton Bukov氏は、イーサリアムのハッカソン(研究内容を発表するイベント)で大きな賞を2度受賞した経歴を持っています。
Sergej Kunz氏は以前、日本で言う価格ドットコムのような製品価格のアグリゲータのサービスを展開するCommerce Connectorやポルシェなどで働いていた経験があり、Anton Bukov氏に関しては分散型金融(DeFi)の分野でNEAR Protocolなどの製品の開発に携わっています。
特にNEAR Protocolは期待のできる技術的に優れたプロジェクトですので、そこから得た知識は1inchプロジェクトでも幅広く活用できると期待できると考えています。
トークンロック解除のスケジュール
引用:1inch公式HP
1inchのトークンは現在(2022年5月)、総発行枚数の約半数しかロックが解除しておらず、約7.5億トークンのみ流通している状況となっています。
これはトークンの急激な売りを発生させないためであり、2024年12月までの4年間を通じて総発行枚数である15億枚を市場に流通させるスケジュールとなっています。
1inch Network(1INCH)の将来性は?
引用:トレーディングビューチャート
2021年12月から2022年5月にかけてのチャートになります。
一時8$付近まで急騰するも、現在(2022年5月)は1.2ドル程度に落ち着いています。
以下期待している点と懸念点になります。
期待している点
・DeFiの流行りに乗ることができ、かつとても便利な機能であること
・UI(ユーザーインターフェース)に優れており、とても使いやすい
・DEXアグリゲーターの中では現在シェア率が1番高い
懸念点
・競合となるプロジェクトが今後も出てくる可能性は高く、顧客の奪い合いになる可能性は高い
・突出した技術は特に無い
まとめ
1inchは、DEXアグリゲーターとして現在業界最大級のシェアを持つプロジェクトとなります。
DEXが乱立している中、一目で最安値で購入できるDEXを探してくれるという優れもので、今後もDeFiの流行が続けば需要が高まってくると思われます。
またバイナンス他企業からも出資を受けており、信頼できるプロジェクトでDeFi界の中でも注目株と言ってもよいかと思います。
しかしながら、競合となるプロジェクトが多々出てくる可能性が高く、顧客を集めるために目新しいサービスを始めたり、技術的な面で突出しなければ需要が上手くついてこないということも考えられます。
とはいえ、現状でシェア率が高い点は今後も有利に進むと言えるでしょう。
今後の1inchに期待しましょう。
②1inch Network(1INCH)の口コミ
arthswapと1inch、ガス代込みだと1inchの方が得っぽいですね。ちゃんと計算はしてないけど、1inchの方が楽で良いので1inchで良いです^p^ pic.twitter.com/Ygy7ldp8Wj
— ゴチ (@gotyou6004) April 30, 2022
1inch(DEXDEXとは、Decentralized Exchangeの略で、分散型の...)
「①Tx cost」と「②(Tx costを含めない)交換先coinの価格」 で優位なものを1番上に表示
なお、「Save」は、単純に2番目の価値(②ー①)と比較してどれだけお得か。を表示しています。 pic.twitter.com/NBR3rudpxv— hideo18/solana|NFT🇯🇵🇺🇦 (@hideoblog_eth) April 26, 2022
③1inch Network(1INCH)が購入できる取引所
①BYBIT
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1コインチェックにてアカウント作成
step
2コインチェックにて入金、仮想通貨購入
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3バイビットに仮想通貨を送金
step
4仮想通貨を使って1inch Network(1INCH)を購入
④(おまけ)仮想通貨のバイナリーオプションの紹介
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