実際のところ、コインチェックってどうなの!?
この記事はこんな人におススメ
・とりあえず仮想通貨を始めてみたい
・仮想通貨を始めたいがどの通貨を買えばよいかわからない
・実際どの取引所が良いか知りたい
※この記事は5分で読めます。
①コインチェックとは
■会社概要
会社名 | コインチェック株式会社 |
代表者 | 蓮尾 聡 |
親会社 | マネックスグループ株式会社 |
設立時期 | 2012年8月28日 |
社員数 | 154名 (2018年9月末時点) ※正社員のみ |
■コインチェック概要
取り扱い銘柄数 | 16種類 |
アプリ | 有り |
日本円入金 | 可 |
コインチェックの取引銘柄
コインチェックの取り扱い銘柄は、国内取引所の中では豊富で、16種類となっております。
取り扱い銘柄
①ビットコイン(BTC)
②イーサリアム(ETH)
③ライトコイン(LTC)
④リップル(XRP)
⑤ビットコインキャッシュ(BCH)
⑥イーサリアムクラシック(ETC)
⑦ネム(XEM)
⑧リスク(LISK)
⑨モナコイン(MONA)
⑩ステラルーメン(XLM)
⑪ファクトム(FCT)
⑫ベーシックアテンショントークン(BAT)
⑬アイオーエスティー(IOST)
⑭エンジンコイン(ENJ)
⑮オーエムジー(OMG)
⑯クアンタム(QTUM)
コインチェックの手数料
コインチェックでは、下記の5種類の手数料がかかります。
■①取引手数料
①-1販売所手数料
スプレッドのような位置付けで、買い・売りの差額が手数料となりますので一定ではありません。
①-2取引所手数料
取引所手数料は無料です。
但し、スプレッド(売り買いの値段の差)はあります。
■②入金手数料
②-1銀行による入金手数料
銀行振込の際にかかる入金手数料は無料となっています。
ただし、振込手数料は銀行側でかかります。
②-2コンビニ入金
3万円未満なら770円、3万円以上30万円以下なら1,018円の入金手数料がかかります。
②-3クイック入金
3万円未満なら770円、3万円以上50万円未満は1018円、50万円以上の場合は、入金金額×0.11%+495円となります。
③出金手数料
出金手数料は一律407円となります。
なお、出金の上限額は1回あたり5000万円です。
④仮想通貨入金手数料
仮想通貨での入金手数料は無料です。
⑤仮想通貨送金手数料
ビットコイン(BTC) | 0.001 BTC(約6000円) |
イーサリアム(ETH) | 0.01 ETH(約2900円) |
イーサリアムクラシック(ETC) | 0.01 ETC(約38円) |
リスク(LSK) | 0.1 LSK(約50円) |
ファクトム(FCT) | 0.1 FCT(約29円) |
リップル(XRP) | 0.15 XRP(約22円) |
ビットコインキャッシュ(BCH) | 0.001 BCH(約100円) |
ネム(XEM) | 0.5 XEM(約19円) |
モナコイン(MONA) | 0.001 MONA(約0.3円) |
ステラルーメン(XLM) | 0.01XLM(約0.5円) |
ライトコイン(LTC) | 0.001 LTC(約28円) |
クアンタム(QTUM) | 0.01XLM(約16円) |
ベーシックアテンショントークン(BAT) | 4.75 BAT(約600円) |
アイオーエスティー(IOST) | 1.0 IOST(約7円) |
エンジン(ENJ) | 14.0 ENJ(約3000円) |
オーエムジー(OMG) | 2.2OMG(約2000円) |
カッコ内は2021年4月現在の日本円での手数料表示 |
なお、2021年4月25日現在の価格では、手数料は上記カッコ内の金額になりますので
通貨によってはとんでもない手数料がかかってきます。
モナコインが約0.3円に対して、ビットコインが約6000円で、約20000倍の開きがあると。。
コインチェックも送金手数料を見直してほしいと思います。
なお、BTC、ETH、BAT、ENJ、OMGについては、ネットワーク手数料によって変動する
変動手数料制を導入しているそうです。
詳しくは↓リンクを参照してください。
https://coincheck.com/ja/info/fee
なお、Coincheckユーザー間の送金手数料は無料となっています。
(2021/4/25現在)
貸仮想通貨サービスについて
貸仮想通貨サービスとは、レンディングサービスとも言われますが、
手持ちの仮想通貨を貸し出すことによって利息をもらえることです。
通常銀行に預けると、年利0.1%と、微々たるものですが、
仮想通貨の貸し出しサービスはとても年利が良いものが多くなっています。
Coincheckでは、下記表のとおりの年率で貸し出すことができます。
14日間 | 年率1.0% |
30日間 | 年率2.0% |
90日間 | 年率3.0% |
180日間 | 年率4.0% |
365日間 | 年率5.0% |
1年間で年率5.0%!!?
凄すぎる・・・
コインチェック事件とは
コインチェック事件とは、2018年1月26日、仮想通貨取引所コインチェックが外部からのハッキング攻撃を受けたことによって、約580億円相当の仮想通貨「NEM(ネム)」が盗難された出来事のことを指します。
それによって、仮想通貨業界が大打撃を受け、ビットコインをはじめ、他アルトコインについても暴落が起きました。
なお、580億円分の仮想通貨がハッキング(盗まれた)されたものの、顧客の仮想通貨分はコインチェックによる負担で返却されました。
なお、コインチェック以外でも色々な取引所でハッキングの被害を受けています。
ハッキングの被害を受けると、業界全体に打撃を与えるという意味では、少し怖いですね。
②コインチェックのメリット
メリット
- とにかく使いやすくわかりやすい
- 登録から10分で取引できる
- 上場銘柄を厳選しているため、全てのコインが爆上げしている
- CMも行っており、会社としても信頼できる
③コインチェックのデメリット
デメリット
- 一部送金手数料が高い
- ビットコインの取引所はあるが、他アルトコインの取引所が無く、販売所しかないため、販売手数料がとられる
- ビットコインの取引所があることを隠している(販売所を大々的に宣伝)
④コインチェックの口コミ
俺はbitbankとコインチェック使ってるよ😌
使いやすいのはコインチェックかな😊
— しんちゃん💪トレーニングブログ (@shinchanbl0g) April 16, 2021
href="https://twitter.com/ikeike_009/status/1385069039064518657?ref_src=twsrc%5Etfw">April 22, 2021
今、メインで使っているコインチェックのメリット・デメリット。
〇
・サイトが見やすい、使いやすい
・取引手数料「無料」×
・「販売所」と「取引所」の区別が分かりにくい
(特にアプリは「販売所」しかない)
・板取引ができるのが「ビットコイン」だけ仮想通貨デビューとしては十分◎でしょう
— 配当サラリーマン”いけやん” (@ikeike_009) April 22, 2021
⑤コインチェックの登録はこちらから
↓↓初めての仮想通貨を行う場合は、コインチェックを選ぶ方が多数です。↓↓